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右肺のその後・・・

(格付けチェックの浜田雅功風に)それでは、けっかはっぴょーです!  -- 2023-01-18 Wednesday


これのその後です。
セカンド・オピニオンを受けるために、3/13の午後に診察予約をしました。
それで、相変わらず長時間待たされる病院で間際になってから、看護師さんから「今日はどういったご用件で?」と聞かれたので、「セカンド・オピニオンを受けるために来ました。」と伝えました。
14:30予約の15:45に呼ばれて、2分で終了。
先生も了承してもらって、郵送する形で紹介状とデータを送ることになりました。
紹介状は1週間くらいかかると言うことだったので、またけっこうな時間がかかるな。と思っていたのですが、3/15に早速届いてビックリ。
滅茶苦茶速いなあ。と思ってその翌日、専門医院に電話をかけました。


そして、「セカンド・オピニオンを受けたい。」と言うと相手方から「それでは別部署に繋ぎますね。」と言われ、そこで少し待たされて再度話しをすることに。
すると、対応されている方が出られて「当初肺がんの疑いがあったのですが、その後の経過でその疑義がなくなったので、本当にそうなのか知りたくて電話をしました。」と伝えました。

先方「セカンド・オピニオンだと地域連携窓口からの予約になるのですが・・・」
私「それが、地域連携窓口では予約を取らないので自分で取ってください。と言われたのです。」
先方「そうですか。セカンド・オピニオンですと自費でまずは問診から入って、後日検査になりますので高額になります。そういったことであれば通常受診されて健康保険適用内で診療された方が良いと思います。」
と言われ、少し考えました。
歯医者でただでさえ高額医療費(自由診療なので上限なし)が嵩んでいるのに、これ以上嵩むと辛いなあ。と。それで、
私「分かりました。ではその方法でセカンド・オピニオンではなく通常受診します。なお、今の病院から紹介状と検査データのDVD-ROMを受領しています。」
先方「畏まりました。それでは、当日それらを忘れずに当院へ午前中お越しください。」
となり終わりました。


さて、いつ行くか。
大きな病院なので結構待たされるはずなのですが、3/17に休みを入れていたのですが、その日の午後に別の予約を入れておりそれに間に合わなかったら信用問題に関わります。
3/20は、会社で1人お休みされるので休めない。となると、最短で3/22しかありません。
と言う事で、その日のうちに会社にメールをしました。
3/22午前中休みます。と。


上司から了解を得られたので、じゃぁ、心置きなく休んでGOです。


そして、3/22朝早くから家を出て専門病院へ向かいました。
8時30分からの受付開始で20分くらい前に着きました。
初めての場所なので勝手が分からず、そのまま案内に従うように・・・
入り口は開いていたのですが、受付窓口は再診のみ開いていて、後は全部ロールカーテンで閉じられていました。
とりあえず、初心はこれを書けみたいな台があったので、そこに必要事項を書いて待機しました。
WBCが気になるのですが、そこにはテレビが無くてちょっと気がかりでした(笑)


8時30分になって、一斉にロールカーテンが開きすぐさま受付へ。
体温を測って、直近にコロナ2019に罹患した人がいないか確認され、「呼吸器系内科を受診したい」と告げたところ、また呼びますのでお待ちください。と言われて待ちました。
さすが、この日はWBC決勝戦があるからか窓口はガラガラでした。
「これならすぐに終わりそうだな。」
と思ったら、呼ばれて「このファイルを奥右に曲がってそこで提出してください。」
と案内されていきました。
そしてそこでファイルを渡したら、「この問診に必要事項を記入してください。」


また書くのかよ・・・と思いながら、A4用紙に両面ダラダラと書いて、なぜ受診をしようと思ったのかまで書いて再提出しました。
ここで待っていると、小さいながらもテレビがあってWBCが放送されて釘付けになってみてました。
20分くらい待ったでしょうか。
一番初めに呼ばれました。
結構、席埋まっているに何でだ?と思っていたのですが、何より一番で良かったです。


さて、問診開始です。
ドキドキしながら聞きました。
担当医曰く、
「レントゲン検査では確かに白い影は見えるがこれはたいしたことが無い。」
「CTスキャンによる部分を見ると、確かに白い影は見られるが、これが肺がんかと言われると100人中1人の確率でそうだと言える。」
「もし、これが100人中30人、70人の確率である。と言われたらどうしますか?」
「この部分を外科手術で取って検査しても良いですが、その分肺を切除になりますので運動機能の低下になります。」
「そして、癌かどうかの検査になりますが、2022年10月と2023年1月のCTスキャンを見る限り、私の見立てでは『肺炎のカス(ゴミ・死骸)』に見えます。」
「それでも、外科手術を受けますか?かなり難易度高いです。」

と、淡々と説明を受け、「なんやねん、肺炎のカスって・・・w」と思いながらも、最初は生検をする気満々でしたが、運動機能の低下はちょっと嫌やなぁ。と一考しました。
ただでさえ運動不足で、メタボ健診で再三引っかかっているのに、運動機能低下で散歩もろくに出来なくなるのは避けたい・・・(ポケGOがしたい・・・)。
でも、運動機能低下と認定されたら、もしかして身体障がい者手帳取得も・・・と頭をよぎりましたが、やっぱりそれはもっと後ででもええやろ。と考え直し、担当医に
「わかりました。このままにします。近々、CTスキャンを受けますのでそこで続けます。」と伝えました。
そうすると担当医から「4ヶ月後のCTスキャンならちょうど良いでしょう。間隔も良いですし、この4ヶ月で急に大きくなることは考えづらいです。」
と言う事で終わりました。



生検を受ける気満々でしたが、ここの病院の丁寧な説明で自分の中で腑に落ちて、じゃぁ、このまま一生付き合っていくか。
と言う事になりました。


肺炎のカスっていう表現が面白かったのですが、この2~3年肺炎になるような心当たりが全くありません。
せいぜい花粉症くらいですが、10年くらい風邪も引きませんでしたし、熱でうなされたのはワクチン接種の時のみです。
まぁ、年齢もあるんでしょうね。


と言う事でお騒がせしましたが、取りあえず何もないと言うことですが、何年間はCTスキャンで要検査です。
面倒くさいなぁ。


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Posted by いぐぅ 06:00 | 医者 | comments (0) | trackback (0)
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