•   Login
  •  
  •   Rss
  •   Rss2.0
  •   ATOM1.0
  •   Admin
  •   Top
  •   Home

エアコンの電気代を抑える方法

これはあくまでも持論ですので、異論大歓迎です。
これからの季節気になるエアコンの電気代。
どうすれば一番安く済ませられるのか。
色んなサイト(ダイキンやパナソニックなど)を読んだのですが、これからの季節一番安く済ませるのは


・気温の低い特にスイッチを入れる


これに尽きます。
室温が30度になってから25度設定にすると、その温度にするまで下げようとするのでエアコンはガンガン廻ります。
ガンガン廻ると言う事は、それだけ電気を喰います。
しかも、暖かい空気は天井を徘徊します。
その暖かい空気を取り入れて冷やし、外に排熱します。
最近の家では、各部屋の天井付近に換気扇が着いているので、ある程度の温度になるまでは併用して廻すと良いかもしれません。


気温の低い時にエアコンを付けると、最初は電気を喰いますが、それはほんの僅かです。
あまり信じられませんが、省エネエアコンでも超省エネエアコンも大差ありません。
それは、この3年以上計測してきて分かったことです。
しかし、落とし穴はあります。
それは、家の構造です。
木造建築でも鉄筋コンクリート造でも、断熱材が重要と言う事です。
断熱材の有無は、外気温によって電気代を大きく左右されます。
我が家は20年以上前に建てられた一軒家ですが、当時それなりの断熱材を入れていますが、それでも外気温によって大きくぶれます。


断熱材については仕方ないので、それ以外の対策を考える必要が有ります。
可能な方法としてはいくつかありますが、お手軽なのは

・遮光断熱カーテンを導入

でしょう。
特に我が家では西日が入るので、これを入れることによってかなり緩和されています。
書斎は、平日不在が多い時は、遮光ロールカーテン+断熱レースカーテンで閉めています。
朝から真っ暗なのですがLED照明で凌いでいます(笑)
LED照明くらいの電気代なら知れていますからね。


これで、ある程度電気代は抑えられます。
が。
当たり前の事ですが気温は、常に一定ではありません。
猛暑の年もあれば、そうでない年もあります。
そのため、電気使用量もその時々によって変動します。
とは言え、熱中症で運ばれることを考えたら安いと思いますヨ。


あ、最後にこれはとあるサイトで、長時間(期間ではない)不在時にはエアコンのスイッチをオフにした方が良い。と言う事を書いてありますが、正直言ってこまめに電源オフオンする方があまり良くないと思います。
と言うのも、その間密室で室温が上がっていくわけですから(換気扇を廻していたら別)、部屋から戻ってきた時ムワっとしてエアコンを付け始めたら、それだけ電気を喰います。
だから、ずっと付けっぱなしの方が良いというのが私の持論です。


冬場は、逆に熱を外に出さないためにも、シャッターを下ろすなどの対策をした方が良いでしょう。
そして、リビングダイニングルームなら換気扇も停めて空気の流れを止めます。
これである程度、室温が下がらずに一定温度保つことが出来ると思います。

そして、意外かも知れませんが空気を循環させるためにサーキュレーターを使う事です。暖かい空気が上にたまるので、下に置いて斜め上に向けておくと良いでしょう。
分かっていてもなかなか出来ないんですけどねぇ。


記事を評価してください(★1つ=悪い、★5つ=良い)
この記事の平均評価: (33人)
Posted by いぐぅ 06:00 | システム | comments (0) | trackback (0)
コメント
コメントする









この記事のトラックバックURL
http://www.sir-2.net/dablg/tb.php/8068
トラックバック

1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31