簡易DLNAサーバーを構築
-- 2020-08-14 Friday
と言う事で、nasneをDLNAサーバーとして使っていたのですが、これが使えなくなってしまったので、代替機としてファイルサーバー兼DHCPサーバーであるWindows10にすることにしました。
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と言う事で、nasneをDLNAサーバーとして使っていたのですが、これが使えなくなってしまったので、代替機としてファイルサーバー兼DHCPサーバーであるWindows10にすることにしました。
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nasneの外付けハードディスクが調子悪くて外して数ヶ月。
nasneは何ら問題なく動いています。
やはり、外付けハードディスクに問題があったんかな。。。
と言う事で、nasneをDLNAサーバーとして使っていたのですが、これが使えなくなってしまったので、代替機としてファイルサーバー兼DHCPサーバーであるWindows10にすることにしました。
負荷分散を考えていたのですが、代わりになるものが見つからないので仕方ないです。
Raspberry Piを使う手もあったのですけどね。
さて、Windows10でDLNAサーバーを構築するとなると、パッと思いつくのが過去に構築した、PS3 Media Server。
今回は、音楽と画像と動画をシンプルに再生出来れば良いので、それ程凝った構成を考えていません。
そこで気付いたのは、灯台もと暗しといいますか、Windows Media Player。と言う存在です。
これ、単純に再生するだけでなく、DLNAサーバーとして機能をするんですよ
知ってましたか?
私は、数年前に知っていたのですが、やってみたところ今一つだったのでパスしていたんです。
(DVDのISOファイルが再生出来ないという点。)
今回、DVDのISOファイルは存在しないので、Wundiws Media PlayerのDLNA機能で行けるんじゃないかと思ってやってみました。
その前に。
このサーバー構成を書いておかねばなりません。
Cドライブは、SSDでそこにDHCPサーバーを立てています。
そして、スモールデスクトップPCには、USBをいくつか付けています。
1つは、外付けハードディスク(2TB)
1つは、バックアップ用USBメモリ(128GB)
もう1つは、過去につ買っていたSDカードメモリ(万一USBメモリが壊れたときのバックアップ用32GB)
外付けハードディスクは、全然余裕なので、そこにオーディオビジュアル系ファイルを全部ぶち込みました。
それでも、まだ余裕といった感じですね。
さて、Cドライブは必要最低限の容量(128GB)しかないので、ファイルを全部入れることが出来ません。
当初、「ミュージック」と「ビデオ」を外付けハードディスクのフォルダに設定していたのですが、Windows Media PlayerのDLNA機能が、ちゃんと作動してくれず。。。
そこで、Googleで検索して見たところ、こう言うのをブログで紹介されていました。
Windows10マシンを標準機能でメディア(DLNA)サーバーにする方法
タイトルだけでは、どこにでもありふれた記事に思えるのですが、この記事のポイントは、空っぽの「ミュージック」「ピクチャ」「ビデオ」であっても、他のドライブレターにあるフォルダから、右クリックをして「ライブラリに追加」と入れるだけで、Windows Media Playerが認識してくれるということ。
私の認識ではそのフォルダーにファイルが無いと認識しないんじゃないかと思っていたのですが、実際試したところ無事に認識しました。

こんな風に表示されてダブルクリックすると、Media Playerが立ち上がりました。
.png)
デフォルトは、ローカルのライブラリを表示知るのですが、「MSI-R」というサーバーをクリックして、「音楽」-「アーティスト」とクリックすると表示されました。
「ビデオ」も念のためクリックしたところ、ちゃんと表示されました。
これで、めでたしめでたしですね。
記事を評価してください(★1つ=悪い、★5つ=良い) この記事の平均評価: 未評価 (0人)
nasneは何ら問題なく動いています。
やはり、外付けハードディスクに問題があったんかな。。。
と言う事で、nasneをDLNAサーバーとして使っていたのですが、これが使えなくなってしまったので、代替機としてファイルサーバー兼DHCPサーバーであるWindows10にすることにしました。
負荷分散を考えていたのですが、代わりになるものが見つからないので仕方ないです。
Raspberry Piを使う手もあったのですけどね。
さて、Windows10でDLNAサーバーを構築するとなると、パッと思いつくのが過去に構築した、PS3 Media Server。
今回は、音楽と画像と動画をシンプルに再生出来れば良いので、それ程凝った構成を考えていません。
そこで気付いたのは、灯台もと暗しといいますか、Windows Media Player。と言う存在です。
これ、単純に再生するだけでなく、DLNAサーバーとして機能をするんですよ
知ってましたか?
私は、数年前に知っていたのですが、やってみたところ今一つだったのでパスしていたんです。
(DVDのISOファイルが再生出来ないという点。)
今回、DVDのISOファイルは存在しないので、Wundiws Media PlayerのDLNA機能で行けるんじゃないかと思ってやってみました。
その前に。
このサーバー構成を書いておかねばなりません。
Cドライブは、SSDでそこにDHCPサーバーを立てています。
そして、スモールデスクトップPCには、USBをいくつか付けています。
1つは、外付けハードディスク(2TB)
1つは、バックアップ用USBメモリ(128GB)
もう1つは、過去につ買っていたSDカードメモリ(万一USBメモリが壊れたときのバックアップ用32GB)
外付けハードディスクは、全然余裕なので、そこにオーディオビジュアル系ファイルを全部ぶち込みました。
それでも、まだ余裕といった感じですね。
さて、Cドライブは必要最低限の容量(128GB)しかないので、ファイルを全部入れることが出来ません。
当初、「ミュージック」と「ビデオ」を外付けハードディスクのフォルダに設定していたのですが、Windows Media PlayerのDLNA機能が、ちゃんと作動してくれず。。。
そこで、Googleで検索して見たところ、こう言うのをブログで紹介されていました。
Windows10マシンを標準機能でメディア(DLNA)サーバーにする方法
タイトルだけでは、どこにでもありふれた記事に思えるのですが、この記事のポイントは、空っぽの「ミュージック」「ピクチャ」「ビデオ」であっても、他のドライブレターにあるフォルダから、右クリックをして「ライブラリに追加」と入れるだけで、Windows Media Playerが認識してくれるということ。
私の認識ではそのフォルダーにファイルが無いと認識しないんじゃないかと思っていたのですが、実際試したところ無事に認識しました。

こんな風に表示されてダブルクリックすると、Media Playerが立ち上がりました。
.png)
デフォルトは、ローカルのライブラリを表示知るのですが、「MSI-R」というサーバーをクリックして、「音楽」-「アーティスト」とクリックすると表示されました。
「ビデオ」も念のためクリックしたところ、ちゃんと表示されました。
これで、めでたしめでたしですね。
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