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最低賃金は上がれど控除は劇的に上がらず
エンゲル係数の計算方法・推移、年収別のエンゲル係数平均と目安。
ここ数年、最低賃金がうなぎ登りに上がっているようです。
アルバイトやパートさんにとっては嬉しいことですが、実は、全てがプラス方向ではないようです。

例えば、これは極端な例ですが、これまで時給800円で働いていた者が、改定によって時給1,000円になりました。
しかし、第3号被保険者であるため、上限が130万円に抑えることを考えます。
単純に計算すると、これまで年間1,625時間働いてもOKだったのが、1,300時間にしなければなりません。
良く言えば300時間働かなくても良くなった。悪く言えばもっと働けるけど、それ以上は働けない。

よく、コラムニストが言うのですが、この制度を撤廃せよ。と言い、全てのアルバイト、パート労働者にも厚生年金保険を適用せよと言います。
そうなるとどうなるのか。
当然、アルバイト、パート労働者の収入が減ります。
その上で企業も折半で負担しなければならなくなります。

アルバイト、パート労働者は、実収入が減った分(上限が撤廃されたため)より多く稼ごうとします。
しかし、企業の負担も鰻上りになります。(事務作業も繁雑になるでしょう。)
このことにより、厚生年金保険料の収入が増えますが、将来、彼らが年金受給者になったとき、年金財政の負担は大きくのしかかることは避けられません。

ただ、社会保険料の負担ばかりがデメリットではありません。
負担した分、その応分が個人に返ってくることも考えた方が良いでしょう。
(例えば障害年金の適用が、第3号被保険者の場合1級と2級が、第2号被保険者だと3級が適用されるとか。)

また、103万円の壁、130万円の壁、そして、2018年度の税制改正からできた、150万円の壁があります。
下記のサイトに詳しく書かれているので、ご一読を推奨します。

103万の壁と130万の壁、150万の壁とは?知らないと損する「収入の壁」

しかし、心理的な負担から、税金(所得税・住民税)や社会保険料の負担をしたくない人が多いと思います。
それならば、全ての負担適用を、130万円から200万円に一律すれば良いと提案します。
これを適用するのに夫(または妻)の収入を1200万円以上は非適用にするとより公平性が保たれるのではないでしょうか。

一時的に税や社会保険料の収入が減りますが、所得が低い層ほど消費が活発なので、結果的に消費税などの間接税で税収が上がると考えられます。

エンゲル係数の計算方法・推移、年収別のエンゲル係数平均と目安

また、iDecoなどで将来の年金積立による投資も活発になるでしょう。
でも、目先の税収や保険料が減るという理由で、なかなか上げられないのは、長期的な視点が欠けているのではないでしょうか。


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Posted by いぐぅ 06:00 | ざれごと | comments (0) | trackback (0)
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