読んではいませんが、私は彼を決定的に見方を変えたのはウクライナ侵攻でのあの発言でした。
それまでも、時々「?」が付くようなTweetをたくさんされていましたが、それは全部スルーしていましたし、「ちょっと痛い人やなぁ。」「あ、これは納得だなあ。」と甲乙付けがたかったのです。
しかし、ウクライナ侵攻で全国民を海外に避難させてロシアに占領され、数十年後かに取り返したら良い何て言う夢物語をした時点で、「あ、これはアカンヤツや。」と決定づけられました。
多分、H弁護士は日米の沖縄返還を想定していたのでしょうか。
では、その沖縄は占領時代アメリカに待遇良くして貰えたのでしょうか。
そうした史実が出てきません。
アメリカ統治時代、多少の問題はあったにせよ史実が世に出回っていません。
そのため、我々日本人はアメリカ統治時代の沖縄を良く知りません。
そこでH弁護士は、政治の力で解決して万々歳!を今回のウクライナロシア戦争に当てはめたのでしょう。
残念ながらウクライナから出てくる史実には、ソ連統治下時代殆ど良い印象が残っていないことが公にされてきています。
奴隷とまでは言いませんが、ソ連への侵攻を防ぐための要衝にしかなっていないようです。
今回もウクライナがNATO加盟を臭わせたことで、ロシアが大義名分として仕掛けてきたのですけれど、ハッキリ言って間違っていますね。
そして、侵攻から1年が経過しましたが膠着状態のまま過ぎています。
西側諸国から次々と武器が届くのでウクライナは何とか踏みとどまっている状態です。
そんな状態で戦っているのに、H弁護士が何度も何度も正論のようにTweet連打をするものだから冷めてしまいました。
結果的に戦況の風向きが変わってきてからか、これに関するTweetが減っていきました。
そして、この本が出版されてから、私のTwitterアカウント凍結するまではかなり大人しくなっているように見えました。
この本を出版してからかな?
今、反論するために必死に精査してまとめているのでしょうか。
今の私は彼の支持から完全に外れました。
いずれ政治家に復帰するかどうか知りませんが、きっと一票は投じないでしょう。
それだけ彼は、自分の領土を守るという気概がない大きな過ちのTweetをしたからです。
せっかく、O府やO市のしがらみを断ち切って財政が回復した実績を残したというのに残念。
こっちは非常に興味がありますね。
何でも生前に取材で残したと言う事ですからね。
YouTubeで登録しているチャンネルからは、あちこち称賛の嵐です。
ここまで書いても良いのか?と言う位だそうです。
いずれKindleで買って読もうかと思います。
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