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言葉の難しさと暴力と言い回し
そしてドクターストップが入って、最初の1週間は何か縛られるものから開放された気分になりましたが、どこにも行く気力が無かったのでインターネットオークションで要らないものを売り払ってました。
私は過去にこう言うことを書きました。

カミングアウトしま~す  -- 2020-12-05 Saturday


同じ病気を持つ人と会ったことがあって、その時のその人に「頑張って。」と言ったら、物凄い剣幕で「うつ病の人にそんな事を言ったらアカン!」と注意されました。
私もその頃から患っていたのですが、それがどう言う意味か分からなかったので、「どうしてですか?」と尋ねたところ、


「自分を追い込んで追い込んで、24時間365日張り詰めた状態になってしまう。真面目な人ほど、常に頑張ってしまって糸が切れてしまう(病気になる)んや。」
「それが時として自殺や精神が錯乱してしまうんや。だから、言ってはアカン言葉なんや。」
と。


機転の利く人ならその張り詰めた状態を戻す方法を体得すれば良いと言うでしょう。
それはその通りだと思います。
しかし、真面目な人ほど「気の緩み=怠け」と考える傾向にあり、長期間会社を休んでも仕事のことを考えがちです。

私が始めて病気休職を取った時を思い出しました。
この時、人事異動した直後から残業時間が100時間超えで年末年始の休みもなく、労基署の査察も入って審問を受けるほど、かなり精神を病みました。
そしてドクターストップが入って、最初の1週間は何か縛られるものから開放された気分になりましたが、どこにも行く気力が無かったのでインターネットオークションで要らないものを売り払ってました。
それから毎週、北海道、東京、福岡、山口と旅に出ました。
仕事のことを忘れるために、多くの人が時間を作ってくれて会ってくれました。
その事を毎週上司に報告していたのですが、どう受け取られたのか分かりませんが、その後のボーナス評価で最低評価を食らいました。

労基署の査察で会社側の立場で答えたこと(私の本意とは正反対であったこと)、残業時間も100時間超えていたのにシステム上80時間までしか付けられなくて、翌月に繰り越していたこと。
何もかもがアホらしくなって、頑張る事ってなんやろな。って考えるようになりました。
そして、担当の配置換えとなって、また、バカ正直に頑張って・・・休んでの繰り返しをするようになりました。


それで、先程の「(うつ病の人に)頑張れは言うたらアカン!」と言うことを知りました。
分かっているんですけど、頑張っちゃうんですよね。私。
悲しいことに・・・


それ以来、私は極力、「頑張れ」という言葉を使わないようにしています。
相手がうつ病患者持ちかもしれないから使わないようにするのではなく、ただ何となく。
相手から「頑張れ。」と言われても、聞き流すようにしています。
だって、普段から頑張っているんだもん。それ以上頑張ったらまた倒れちゃうよ。。。


言葉って難しいもんです。
学生時代、何気なく使っていた言葉が、時として暴力になるのですから・・・


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Posted by いぐぅ 06:00 | 医者::心療内科 | comments (0) | trackback (0)

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