待ちに待った10月21日。
そうです。これまで過去にホンダがこの世に解き放ったTYPE-R類は、インテグラを始め多く知っていますが、乗車したことも試乗したこともありません。
10月上旬に何気なくいつものディーラーのホームページを見ると、なんと試乗出来るという情報が!
ブログにも掲載されていたのですが、何故か週明けには削除されるという「一体何があった?」と不安に駆られながら、担当営業さんにLINEで問い合わせてみました。
すると、すんなり試乗はOKで点検日の時で良いですよ。と言われ、もう待ちきれないほどワクワクしました。
試乗当日、あまり早く行っても店は開いていないだろうとギリギリに家を出て5分前に着いたのですが、もう開店していました。
そして、入庫した瞬間に目の前にTYPE-Rがデーンと構えていました。
営業担当さんからちょっと待って下さい。と言われ待つこと10分位で、何やら紙を持ってこられました。
やはり特別な車だからでしょうか。
試乗前の誓約書と保険確認の説明が・・・
しっかり聞いて、サクッとサイン。
取りあえず私が試したいことは1つ。
・FIT Hybrid RS 6MTとCIVIC TYPE-R 6MTのギア違いを確認したい

この一点です。
FIT Hybrid RS 6MTは低回転でも半クラッチで繋いでもモーターでグイッと引っ張ってくれるのですが、ターボガソリン車はどうなのか。
と。

早速、営業担当さんを乗せて試乗に。
さすがに貴重な車ですから自由に乗ることが出来ないとのこと。
まぁ、当たり前ですね。
ただ、営業担当さんの計らいでこう言う試乗コースになりました。
このコース、警察がしょっちゅうスピード違反の取締りをやっているところですやん。と笑いながら話をして、早速直線でベタ踏みならぬ半踏みで一気に加速!
胸のすくような加速感に高揚感も高まり、「これはやばい!」と思うくらい気持ちよくドライブの楽しさを教えてくれるクルマです。
納期は2年くらいらしい・・・
また、ブレーキホールドスイッチを押すと、ギアをニュートラルに入れた状態でもブレーキがしっかりとかかるこの機能。
「そうだよ。これがMTには必要なんだよ!ATには不要なんだよ!」と改めて実感。
この機能は、CR-Vを試乗した時から知っていたのですが、「ATに必要な機能かな?」と疑問視していました。
この機能は、MTにあれば坂道発進で安心して進むことが出来ます。
しかも、電子パーキングスイッチなので、サイドブレーキがないのです。
これは私にとってマイナス点ですが、ブレーキホールドスイッチがあればそれを上回るプラス点です。
いやぁ、楽しい。
FIT Hybrid RS 6MTでも運転は楽しいけれど、CIVIC TYPE-R 6MTはもっと楽しい。
試乗から帰ってきて駐車場でパシャパシャと写真を撮りました(^^ゞ






これは、そら注文が殺到するわけですわ。
価格も納得。高いけれど。
自分専用で乗るなら買いますけれど、2台維持は出来ないので、相方が運転するとなると前が全く見えないので却下でしょう(笑)
ホンダセンシングの機能も体感しました。
前の車が発進したお知らせや、イエローカットの警告等など。
そして点検も終わって、我がFIT Hybrid RS 6MTを運転すると、明らかに「全然物足りない!」一気に現実へと引き戻されました(笑)
生まれて初めて試乗したTYPE-Rは、やはり化け物でした。
NSX TYPE-Rともなると化け物以上なんだろうなぁ。。。
最後にギア確認ですが、面白いようにスコスコ入って、低回転時(1500rpm前後)でもクラッチ繋げても問題ナッシングでした。
いやぁ、こんなに楽しい1日は、久しぶりです。
担当営業さんありがとう!
ホンダの底力を確認出来て良かったです。
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(20人)
そうです。これまで過去にホンダがこの世に解き放ったTYPE-R類は、インテグラを始め多く知っていますが、乗車したことも試乗したこともありません。
10月上旬に何気なくいつものディーラーのホームページを見ると、なんと試乗出来るという情報が!
ブログにも掲載されていたのですが、何故か週明けには削除されるという「一体何があった?」と不安に駆られながら、担当営業さんにLINEで問い合わせてみました。
すると、すんなり試乗はOKで点検日の時で良いですよ。と言われ、もう待ちきれないほどワクワクしました。
試乗当日、あまり早く行っても店は開いていないだろうとギリギリに家を出て5分前に着いたのですが、もう開店していました。
そして、入庫した瞬間に目の前にTYPE-Rがデーンと構えていました。
営業担当さんからちょっと待って下さい。と言われ待つこと10分位で、何やら紙を持ってこられました。
やはり特別な車だからでしょうか。
試乗前の誓約書と保険確認の説明が・・・
しっかり聞いて、サクッとサイン。
取りあえず私が試したいことは1つ。
・FIT Hybrid RS 6MTとCIVIC TYPE-R 6MTのギア違いを確認したい
この一点です。
FIT Hybrid RS 6MTは低回転でも半クラッチで繋いでもモーターでグイッと引っ張ってくれるのですが、ターボガソリン車はどうなのか。
と。
早速、営業担当さんを乗せて試乗に。
さすがに貴重な車ですから自由に乗ることが出来ないとのこと。
まぁ、当たり前ですね。
ただ、営業担当さんの計らいでこう言う試乗コースになりました。
このコース、警察がしょっちゅうスピード違反の取締りをやっているところですやん。と笑いながら話をして、早速直線でベタ踏みならぬ半踏みで一気に加速!
胸のすくような加速感に高揚感も高まり、「これはやばい!」と思うくらい気持ちよくドライブの楽しさを教えてくれるクルマです。
納期は2年くらいらしい・・・
また、ブレーキホールドスイッチを押すと、ギアをニュートラルに入れた状態でもブレーキがしっかりとかかるこの機能。
「そうだよ。これがMTには必要なんだよ!ATには不要なんだよ!」と改めて実感。
この機能は、CR-Vを試乗した時から知っていたのですが、「ATに必要な機能かな?」と疑問視していました。
この機能は、MTにあれば坂道発進で安心して進むことが出来ます。
しかも、電子パーキングスイッチなので、サイドブレーキがないのです。
これは私にとってマイナス点ですが、ブレーキホールドスイッチがあればそれを上回るプラス点です。
いやぁ、楽しい。
FIT Hybrid RS 6MTでも運転は楽しいけれど、CIVIC TYPE-R 6MTはもっと楽しい。
試乗から帰ってきて駐車場でパシャパシャと写真を撮りました(^^ゞ
これは、そら注文が殺到するわけですわ。
価格も納得。高いけれど。
自分専用で乗るなら買いますけれど、2台維持は出来ないので、相方が運転するとなると前が全く見えないので却下でしょう(笑)
ホンダセンシングの機能も体感しました。
前の車が発進したお知らせや、イエローカットの警告等など。
そして点検も終わって、我がFIT Hybrid RS 6MTを運転すると、明らかに「全然物足りない!」一気に現実へと引き戻されました(笑)
生まれて初めて試乗したTYPE-Rは、やはり化け物でした。
NSX TYPE-Rともなると化け物以上なんだろうなぁ。。。
最後にギア確認ですが、面白いようにスコスコ入って、低回転時(1500rpm前後)でもクラッチ繋げても問題ナッシングでした。
いやぁ、こんなに楽しい1日は、久しぶりです。
担当営業さんありがとう!
ホンダの底力を確認出来て良かったです。
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先週、自身のHPに公開しましたが、あまりHonda SENSINGについて実体験しなかったので、補足で書き足します。

ちょうど、高速道路を走る機会があったので、思いっ切りHonda SENSINGを堪能しました。
実車は、1000kmを超えたくらいの距離での評価です。
(今後の学習で変わる可能性があります。)
やっぱり目玉は自動追従機能。
これは私の感覚ですが、落第点ですね。
ハッキリ言って、運転手は勿論、同乗者は落ち着かないですね。
ハラハラします。
前が空いている状態で、115km/h(デジタルメーター目測)でセットしました。
前方300m先(目測)に追いついてきました。
どのあたりで減速するかな~?と思って、右足をフットブレーキに添えていたのですが、50m~100mくらいの距離(目測)でGがかかるくらいに減速しますね。
エンブレで徐々に速度を落とすのかな?とほのかな期待をしていましたが、スマートな落ち方ではありませんでした。
90km/hくらいまで減速した後、車間が100mくらいに開くと速度を上げて一定の距離を維持します。
前の車が速度を上げると、追従機能が働いて速度が上がりますが、最初に設定した速度以上は出ません。
速度の上がり方も、前車によりますが急激に離れると、私の感覚では急加速します。
追越車線で後続者がいる場合は、急加速が正解の選択ですが、まぁ、それをするくらいなら走行車線に戻れ。ですね。
また、走行車線で自動追従で速度を抑えられた状態で走行中、追越車線から追い抜かれた車のあとに入るとき、車線変更するときも一瞬、前車がない状態が生まれるので加速します。
なので、タラタラと走行車線から追越車線に移ると、ちょっと危ないかも知れません。
(私の場合、100mくらいの距離をかけて車線変更します。長いように思いますが速度が出ているときは、あっと言う間ですよ。)
前車がトラックであれば、最高速度95km/hなのでそれに追従すると、かなり運転が楽になると思います。
しかし、前車がサンデードライバーだと速度にムラがあるので、ブレーキがかかったり加速を繰り返すので落ち着きません。
自動追従機能も考え物だなあ。と認識を改める私でした。
それと、急な割込が入ると衝突危険のアラームが鳴ります。
そうそう頻繁にありませんが、結構鬱陶しいかも知れません。
だって、人間の反応の方が「あ!割り込まれた。」と思って一呼吸してから、ピピピピ・・・とアラームが鳴ります。
この一瞬が命取りになりますので、この辺はまだまだ発展途上だなあ。と思います。
車線維持支援システム(LKAS)は、これまでも経験済みなのですが、この機能は良いと思います。
カーブでもちゃんとハンドルが、「これ以上切ったらアカンで~。」と重くなります。
過信するのは恐いですが、ちゃんと真ん中を走る事が出来るので、これは活用していくと良いと思います。
ただ、一般道でやると左側の路駐を避けるときに妨げることになるので、使わない方がベターです。
誤発進とかウッカリ発進、衝突防止自動ブレーキは、正直言って恐くて出来ないので、これらの機能は試していません。
いや、これらの機能は、いざという時なので、体験しない方が良いでしょうね。
と言う事で、主に自動追従機能について書きましたが、私の運転経験からすると、全然スマートさが無くハラハラしちゃうレベルです。
今後の改善に期待ですね。
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ちょうど、高速道路を走る機会があったので、思いっ切りHonda SENSINGを堪能しました。
実車は、1000kmを超えたくらいの距離での評価です。
(今後の学習で変わる可能性があります。)
やっぱり目玉は自動追従機能。
これは私の感覚ですが、落第点ですね。
ハッキリ言って、運転手は勿論、同乗者は落ち着かないですね。
ハラハラします。
前が空いている状態で、115km/h(デジタルメーター目測)でセットしました。
前方300m先(目測)に追いついてきました。
どのあたりで減速するかな~?と思って、右足をフットブレーキに添えていたのですが、50m~100mくらいの距離(目測)でGがかかるくらいに減速しますね。
エンブレで徐々に速度を落とすのかな?とほのかな期待をしていましたが、スマートな落ち方ではありませんでした。
90km/hくらいまで減速した後、車間が100mくらいに開くと速度を上げて一定の距離を維持します。
前の車が速度を上げると、追従機能が働いて速度が上がりますが、最初に設定した速度以上は出ません。
速度の上がり方も、前車によりますが急激に離れると、私の感覚では急加速します。
追越車線で後続者がいる場合は、急加速が正解の選択ですが、まぁ、それをするくらいなら走行車線に戻れ。ですね。
また、走行車線で自動追従で速度を抑えられた状態で走行中、追越車線から追い抜かれた車のあとに入るとき、車線変更するときも一瞬、前車がない状態が生まれるので加速します。
なので、タラタラと走行車線から追越車線に移ると、ちょっと危ないかも知れません。
(私の場合、100mくらいの距離をかけて車線変更します。長いように思いますが速度が出ているときは、あっと言う間ですよ。)
前車がトラックであれば、最高速度95km/hなのでそれに追従すると、かなり運転が楽になると思います。
しかし、前車がサンデードライバーだと速度にムラがあるので、ブレーキがかかったり加速を繰り返すので落ち着きません。
自動追従機能も考え物だなあ。と認識を改める私でした。
それと、急な割込が入ると衝突危険のアラームが鳴ります。
そうそう頻繁にありませんが、結構鬱陶しいかも知れません。
だって、人間の反応の方が「あ!割り込まれた。」と思って一呼吸してから、ピピピピ・・・とアラームが鳴ります。
この一瞬が命取りになりますので、この辺はまだまだ発展途上だなあ。と思います。
車線維持支援システム(LKAS)は、これまでも経験済みなのですが、この機能は良いと思います。
カーブでもちゃんとハンドルが、「これ以上切ったらアカンで~。」と重くなります。
過信するのは恐いですが、ちゃんと真ん中を走る事が出来るので、これは活用していくと良いと思います。
ただ、一般道でやると左側の路駐を避けるときに妨げることになるので、使わない方がベターです。
誤発進とかウッカリ発進、衝突防止自動ブレーキは、正直言って恐くて出来ないので、これらの機能は試していません。
いや、これらの機能は、いざという時なので、体験しない方が良いでしょうね。
と言う事で、主に自動追従機能について書きましたが、私の運転経験からすると、全然スマートさが無くハラハラしちゃうレベルです。
今後の改善に期待ですね。
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かねてから試乗してみたかったインサイトを、先日ディーラーに行って来ました。
営業さんからかなり絶賛されていたので、今回は「買うつもりが無いのに試乗で高速道路を走る。」行為をしました。(勿論許可はもらっています。)
試乗コースはこんな感じ。
高速道路は、1区間350円です(^^)
試乗車はこちら。


1モーターのグレース、2モーターのインサイトの比較をしたいと思います。
まず、車内の静粛性。
やっぱり、インサイトの方が断然上ですね。
ラジオを付けながら走ったのですが、スピーカーが良い配置にあるからかクリアに聞き取れます。
そして、エンジン音が殆ど入ってきません。
モーターがメインで走っている感じで、高速道路で加速線でアクセルを踏み込んだときに、かなりの音を立てる位です。
町中では、殆どエンジン音は聞こえません。
音が入り込むのは、タイヤのロードノイズくらいです。
オートマでも運転して面白いな。と感じたくらい良いですね。
LKASをオンにすると、走っている道路に沿ってハンドルが少しずつ曲がります。
ハンドルを握ると自分のハンドル捌きの遅さが体感できます(苦笑)
だから、これにはちょっと違和感があります。
高速道路を走っていて、自動追従機能を試してみましたが、これはかなり便利ですね。
設定した速度でも前車が近付いてきたら、自動的に速度が落ち、適度な車間距離を保ちます。
ただ、車間距離がちょっと詰めすぎのような気がしました。
長距離運転ともなると、今でもクルーズコントロールで疲労度が軽減されているのに、更に軽減されますので退屈になるかもしれません。
退屈=注意力散漫になる可能性があるので注意が必要ですね。
グレースと同様、パドルシフトが備わっているのですが、根本的に機能が違っています。
グレースのパドルシフトは、文字通りギアを切り換えるのですが、インサイトはパドルシフトではなく減速セレクターと言って、アクセルオフ時の減速力を、変更する機能でした。
私は、パドルシフトと勘違いしたまま使っていたのですが、減速時にこの減速セレクターをの「-」を連打しても、全然減速感がありませんでした。
使い方が間違っているのでしょうかね。
さて、交通量の殆ど無いところにクルマを停めて、インパネ周りを撮影。
【標準モード時のインパネ】

【スポーツモード時のインパネ】

【工場装着ナビ】

【ギアセレクター】

【コンソールボックス】

【USBジャック】

【トランク】

マルチインフォメーションは、量が多すぎるので省略しました(笑)
私のトヨタ車感覚で言えば、カムリ以上クラウン未満と言った所でしょうか。
かなりの上質に乗り出し400万円超えは、納得してしまいます。
ただ、ちょっと残念なのは、相変わらずインテリアが中途半端にプラスティッキーに使われている事。
この部分は合成皮革製だったり、ここはプラスティックだったり。
フロントの見える部分だけでも合成皮革で包み込んでくれたら良かったのになぁ。なんて思います。
次はグレースにしようと思っていましたが、インサイトでも良いな。と思った試乗車でした。
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営業さんからかなり絶賛されていたので、今回は「買うつもりが無いのに試乗で高速道路を走る。」行為をしました。(勿論許可はもらっています。)
試乗コースはこんな感じ。
高速道路は、1区間350円です(^^)
試乗車はこちら。


1モーターのグレース、2モーターのインサイトの比較をしたいと思います。
まず、車内の静粛性。
やっぱり、インサイトの方が断然上ですね。
ラジオを付けながら走ったのですが、スピーカーが良い配置にあるからかクリアに聞き取れます。
そして、エンジン音が殆ど入ってきません。
モーターがメインで走っている感じで、高速道路で加速線でアクセルを踏み込んだときに、かなりの音を立てる位です。
町中では、殆どエンジン音は聞こえません。
音が入り込むのは、タイヤのロードノイズくらいです。
オートマでも運転して面白いな。と感じたくらい良いですね。
LKASをオンにすると、走っている道路に沿ってハンドルが少しずつ曲がります。
ハンドルを握ると自分のハンドル捌きの遅さが体感できます(苦笑)
だから、これにはちょっと違和感があります。
高速道路を走っていて、自動追従機能を試してみましたが、これはかなり便利ですね。
設定した速度でも前車が近付いてきたら、自動的に速度が落ち、適度な車間距離を保ちます。
ただ、車間距離がちょっと詰めすぎのような気がしました。
長距離運転ともなると、今でもクルーズコントロールで疲労度が軽減されているのに、更に軽減されますので退屈になるかもしれません。
退屈=注意力散漫になる可能性があるので注意が必要ですね。
グレースと同様、パドルシフトが備わっているのですが、根本的に機能が違っています。
グレースのパドルシフトは、文字通りギアを切り換えるのですが、インサイトはパドルシフトではなく減速セレクターと言って、アクセルオフ時の減速力を、変更する機能でした。
私は、パドルシフトと勘違いしたまま使っていたのですが、減速時にこの減速セレクターをの「-」を連打しても、全然減速感がありませんでした。
使い方が間違っているのでしょうかね。
さて、交通量の殆ど無いところにクルマを停めて、インパネ周りを撮影。
【標準モード時のインパネ】

【スポーツモード時のインパネ】

【工場装着ナビ】

【ギアセレクター】

【コンソールボックス】

【USBジャック】

【トランク】

マルチインフォメーションは、量が多すぎるので省略しました(笑)
私のトヨタ車感覚で言えば、カムリ以上クラウン未満と言った所でしょうか。
かなりの上質に乗り出し400万円超えは、納得してしまいます。
ただ、ちょっと残念なのは、相変わらずインテリアが中途半端にプラスティッキーに使われている事。
この部分は合成皮革製だったり、ここはプラスティックだったり。
フロントの見える部分だけでも合成皮革で包み込んでくれたら良かったのになぁ。なんて思います。
次はグレースにしようと思っていましたが、インサイトでも良いな。と思った試乗車でした。
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久し振りの試乗レポート。
8月30日発表、8月31日発売(ハイブリッド車は11月1日発売)を試乗してきました。
グレードはEX Masterpiece。
今回は、写真を撮る時間が無かったので試乗コースだけを紹介します(苦笑)
「好きなだけ試乗して下さい。」
と言うお言葉に甘えていつもより長く試乗しました。
まずトータル的な感想。
1500ccターボというのにエンジンノイズが室内にあまり入り込んでこない。
結構な坂道を走ったのですが、同じ1500ccのFITハイブリッドRSと違ってとても静かです。
ターボも効いているのか、1.6tを感じさせません。
このあたりは、同じ重量であるSTEPWGNがありますが、それよりも静粛性が高いです。
なぜだ?
最初、ECOモードで運転していましたが、途中からECOモードを解除しました。
しかし、あまりパワー差を感じません。
先日、FIT2 Hybrid RSでECOモードにて運転していたので、その鈍重さを身に染みて体感したのですが、かなり進化しているように感じました。
タイヤも1500ccにしてはかなり太い(235/60R 18)のですが、ハンドルを切るときの軽さは、FIT2 Hybrid RSよりも軽い印象がありました。
装備も殆ど満載装備。
ナビは7インチが工場出荷時に標準装備。
ホンダセンシングも当然装備。
電動パワーシートに2メモリ記憶ボタン装備。(夫婦で運転するなら結構重要)
サンルーフも装備。
灯火器類は、流行のLEDで装備。
これってディーラーで買い足すものって、マットくらいしかないのでは・・・という感じです。
最後にハンズフリーアクセスパワーテールゲートをやってみました。
リアゲートのナンバープレート付近に足を晒すだけで、ゲートが開くという仕組み。
これは、あとになって動画におさめたらよかったのですが、なかなか面白いギミックでした。
でも、ちょっと反応が悪かったかな?
リアゲートにあるボタンを押したり、エンジンを切った状態でリモコンキーによる自動施錠も面白かったです。
これだけの装備が付いていて乗りだし400万円前後も納得いく感じ。
しかし、この装備が結構好みで分かれそうな感じです。
特にナビゲーションとETC2.0が標準装備されているので、社外品ナビやスマホナビを主としている人には迷惑な装備かも知れません。
また、7インチナビと標準サイズなので、大型液晶サイズを所望とする場合厄介になりそうですね。
あと、ホンダ特有の抱き合わせメーカーオプションもあるので、要る要らないがクッキリ分かれそう。
格安仕様は、殆どベース車両なのですが、サンルーフが欲しい人は最上級しかないですし、助手席パワーシートが要らない人はベース車両しか選択するしかありません。
対抗馬は、トヨタのハリアーやマツダのCX-8になると思いますが、はたして販売台数はいかほどになるでしょうね。
最後に14年ぶりに戻ってきた店長と再会したのが嬉しかったですね。
CR-Vについて熱く語っていただきありがとうございました。
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8月30日発表、8月31日発売(ハイブリッド車は11月1日発売)を試乗してきました。
グレードはEX Masterpiece。
今回は、写真を撮る時間が無かったので試乗コースだけを紹介します(苦笑)
「好きなだけ試乗して下さい。」
と言うお言葉に甘えていつもより長く試乗しました。
まずトータル的な感想。
1500ccターボというのにエンジンノイズが室内にあまり入り込んでこない。
結構な坂道を走ったのですが、同じ1500ccのFITハイブリッドRSと違ってとても静かです。
ターボも効いているのか、1.6tを感じさせません。
このあたりは、同じ重量であるSTEPWGNがありますが、それよりも静粛性が高いです。
なぜだ?
最初、ECOモードで運転していましたが、途中からECOモードを解除しました。
しかし、あまりパワー差を感じません。
先日、FIT2 Hybrid RSでECOモードにて運転していたので、その鈍重さを身に染みて体感したのですが、かなり進化しているように感じました。
タイヤも1500ccにしてはかなり太い(235/60R 18)のですが、ハンドルを切るときの軽さは、FIT2 Hybrid RSよりも軽い印象がありました。
装備も殆ど満載装備。
ナビは7インチが工場出荷時に標準装備。
ホンダセンシングも当然装備。
電動パワーシートに2メモリ記憶ボタン装備。(夫婦で運転するなら結構重要)
サンルーフも装備。
灯火器類は、流行のLEDで装備。
これってディーラーで買い足すものって、マットくらいしかないのでは・・・という感じです。
最後にハンズフリーアクセスパワーテールゲートをやってみました。
リアゲートのナンバープレート付近に足を晒すだけで、ゲートが開くという仕組み。
これは、あとになって動画におさめたらよかったのですが、なかなか面白いギミックでした。
でも、ちょっと反応が悪かったかな?
リアゲートにあるボタンを押したり、エンジンを切った状態でリモコンキーによる自動施錠も面白かったです。
これだけの装備が付いていて乗りだし400万円前後も納得いく感じ。
しかし、この装備が結構好みで分かれそうな感じです。
特にナビゲーションとETC2.0が標準装備されているので、社外品ナビやスマホナビを主としている人には迷惑な装備かも知れません。
また、7インチナビと標準サイズなので、大型液晶サイズを所望とする場合厄介になりそうですね。
あと、ホンダ特有の抱き合わせメーカーオプションもあるので、要る要らないがクッキリ分かれそう。
格安仕様は、殆どベース車両なのですが、サンルーフが欲しい人は最上級しかないですし、助手席パワーシートが要らない人はベース車両しか選択するしかありません。
対抗馬は、トヨタのハリアーやマツダのCX-8になると思いますが、はたして販売台数はいかほどになるでしょうね。
最後に14年ぶりに戻ってきた店長と再会したのが嬉しかったですね。
CR-Vについて熱く語っていただきありがとうございました。
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試乗ではなくレンタカーです。先日の法事の時に使いました。
予約するときにVitzハイブリッドにするか、AQUAにするか決められたので、Vitzハイブリッドにしました。
ハイブリッドシステムはトヨタ車共通(排気量の差異はあるが)なので、こっちを選びました。500円の指名料が追加されました(笑)
グレードは、調べてみたのですが現行モデルではないようで良く分かりません。
排気量は1.5リッターでウチの2台目FITハイブリッドRSと同じです。
写真を撮る暇がなかったので、この1枚だけです。
トヨタのハイブリッドは、予習ではモーターがメイン聞いていたので、どんな走りをしてくれるのかな。と期待を胸に膨らませました。
ホンダのIMAハイブリッドは、エンジンの補助装置扱い(現行ホンダのハイブリッドは大まかに言えばトヨタと同じ)なので、エンジンでパワー不足となるところをモーターが補助します。
なので、クラッチ式でもハイブリッド搭載が可能なんですね。
まぁ、それは置いといて。
出だしは現行FITハイブリッド(以降FITと略す)と同じですが、FITよりもVitzの方がモーター力がありそうな感じです。
ただ、アクセルペダルを踏み込むとエンジンが始動するところは、FITと同じですね。まぁ、FITの方があとなんですが。
クルーズコントロール機能がついていなかったので、高速道路では少し苦痛でしたが、アクセルワークは素直でした。
しかし、1.5リッターの割に坂道になるとしんどくなるのは、明らかにパワー不足を感じました。
電池残量パフォーマンスを時折見ていたのですが、なかなか満充電にはなりませんね。
高速道路では、100~110km/hで巡航していると充電されずに放電しています。
なので、割と長い距離を走っているにもかかわらず、満充電になりません。
このクルマの面白いところは、EV走行をしようと思ったら、アクセルワークで50km/hまでは可能だと言う事。
ゆっくり加速をすれば平坦路をその位のスピードで走れます。
しかし、すぐに電池が無くなっちゃうのが玉に瑕かなぁ。
室内の広さもFITと変わらないですね。192cmの私でも運転席のヘッドクリアランスが十分です。
高速走行も定速走行も直進性が安定していて、ふらつきが殆どありません。
まぁ、今時そんな不細工な車を出す方が珍しいかも知れませんが。
小回りも利きますし、インテリアもトヨタらしく高級感があります。
ただ、1リッターのVitzの方がまだ良かったかな。
1泊2日で約147km。
この空港周辺のガソリンスタンドが見当たらないので、満タンにして返しませんでした。
なので燃費については不明です。
高速道路で登坂時のパワー不足が気になりますが、街乗り中心の生活なら良いと思います。
でも、価格がなぁ。
パワー不足なら軽自動車でも十分ですね。
そんな感じの車でした。
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遅くなりましたが、シビックセダン 2017年版の試乗レポートです。
こちらは、なかなか試乗する機会がなく、言わないと出来ないため試乗予約で御願いしました。



ちょっと陽が傾いていたのと、完全に逆光になっていまい、ブラック塗装であるが故に見えにくくなってしまっています。
すみません。。。
外観はWebで見るよりも精悍。
なかなかのワイドローアングルです。
さて、試乗コースですが今回は営業さんを後ろに乗せてのロングドライブです。(感謝!!)
営業さんを乗せてという理由ではなく、いつも通りの走行に心掛けました。
走行中、とても静かで1.5リッターとは思えないトルクです。
ターボが付いているのですが、あいにく試乗コースでそう言う機会もなく終わってしまいました。
セダンというとグレースと比べてしまうのですが、どちらも甲乙付けがたい位良いですね。
ハイブリッドの有無の違い(好き嫌いとも言う)だけで考えた方が良いようです。
値段も殆ど変わりません。(10万円ほどハイブリッド上級グレードのグレースが安い。)
ただ、走行中の室内に入るノイズ(ロードノイズやエンジンノイズ)は、シビックの方が全然ありません。
さて、ここでエンジンルームを覗いてみます。

ちょっと驚いたのですが、最近流行のエンジンカバーがありません。
珍しくむき出しです。

たいていのクルマは、マツダもそうですがエンジンカバーを隠しています。
もう少し拡大して撮りました。

ターボだからでしょうか。
それとも、エンジンカバーを被せることによるボンネットの厚みを防ぐためでしょうか。
ボンネットの厚みを防ぐためなら、どの車種でも同じ事が言えそうなんですけどね…。
むき出しによることで、エンジンの冷却がアップします。
(熱は暖かいので上昇する。カバーがあると邪魔になります。)
写真を撮り損ねましたが、それ以外にもバッテリー回りに断熱材が施されていました。
これも珍しいと言えば珍しい…。
トランクルームも見てみました。

正直、でかい…。
相方はもちろん、私もスッポリ入りそうなくらいのでかさです。
マツダのアクセラよりもデカイですね。
大量の荷物が積めそうなくらい十二分なサイズです。
明らかにグレースよりもデカイです。
今度はリアシートに座ってみます。
私の身長では、座高はいっぱいいっぱいでした。
この点はグレースより劣りそうです。
アクセラと良い勝負しそうですね。
レッグスペースは普通です。
良くも悪くもありません。
リアシートから前席を撮影してみました。


割とシンプルな作りです。
が、インパネはインパクトがありました。




なんと、全面液晶モニターです。
アナログ派な私にとっては、ここはかなり違和感が(笑)
時代の流れでしょうか。
多分、この液晶モニターはシャープ製でしょう。
根拠は、かなり前にシャープが車載型液晶パネルを発表した記事を読んだからです。
シャープ、自由に形状設計できる「フリーフォームディスプレイ」を開発
先日書いたN-BOXとは違い、インフォメーションパネルはあまり見るところがありませんでした。
(まぁ、営業さん同席だったので、ゆっくり操作するヒマがありませんでした(^^ゞ)
インテリアは、これくらいでしてセダン オブ セダン。
そんな印象でした。
ここでまた試乗走行の話しに戻りますが、N-BOXでも書き忘れたのですが、最近のクルマ(マツダもそう)は加速すると自動でドアロックするみたいです。
これ、私はあまり好きじゃないのですが、何でそうしたんですかね。
N-BOXもそうでした。
ドアロックを解除(アンロック)するには、シフトレバーをP(パーキング)に入れないと解除(全ドアロック解除します。)しません。
走行中に解除出来るかどうか試していませんので、それだけは分かりません。
乗車時に気付き、運転時に確信したのですが、今乗っているFITよりも、先日試乗したアクセラよりも、夏に試乗したグレースよりも一段低いです。
スペックでは、ほぼ同じ最低地上高なのですが、着座すると一段低く見えます。
また、出入りもバブル期の頃のセダンとほぼ同等でした。
これは、今時の流行に乗っていないです。
なので、走行中同じ速度でも地面を這うような印象があるのでスピード感があります。
でも、乗り心地は悪くありません。
最後に買いかどうか。
走行中に室内へ入るノイズは、グレースなどと比べると全然良いです。
値段的にグレースハイブリッドEXセンシングとほぼ同格なのですが、車格的にはシビックの方が上ですね。
環境ターボ車ですのでエンジン機構がハイブリッドに比べて単純であるため、エンジンに不調があっても切り分け出来ると思います。
軽自動車を除いて、マツダのアクセラもそうですが、一昔前のターボ車の印象は全くありません。
普通の一般車と同じです。
もちろん、アクセルをベタ踏みにしたら変わると思いますが、あいにくそう言う場所がありませんでしたので…。
デジタルギミックが好きな人には、シビックは物足りないかも知れません。
センシング機能の一部を試しましたが、先日紹介したN-BOXと同様です。
インパネの液晶パネルが許せるか。
大容量トランクを生かしたいか。
上質な乗り心地をとりたいか。
電子パーキングで良いか。
これらを勘案することで、買いになるか別にするかのいずれかになるでしょう。
個人的には、グレースのようなギミックでシビックのようなトランクの広さ、乗り心地が良い車が欲しいですね!(^^)
記事を評価してください(★1つ=悪い、★5つ=良い) この記事の平均評価:



(1人)
こちらは、なかなか試乗する機会がなく、言わないと出来ないため試乗予約で御願いしました。



ちょっと陽が傾いていたのと、完全に逆光になっていまい、ブラック塗装であるが故に見えにくくなってしまっています。
すみません。。。
外観はWebで見るよりも精悍。
なかなかのワイドローアングルです。
さて、試乗コースですが今回は営業さんを後ろに乗せてのロングドライブです。(感謝!!)
営業さんを乗せてという理由ではなく、いつも通りの走行に心掛けました。
走行中、とても静かで1.5リッターとは思えないトルクです。
ターボが付いているのですが、あいにく試乗コースでそう言う機会もなく終わってしまいました。
セダンというとグレースと比べてしまうのですが、どちらも甲乙付けがたい位良いですね。
ハイブリッドの有無の違い(好き嫌いとも言う)だけで考えた方が良いようです。
値段も殆ど変わりません。(10万円ほどハイブリッド上級グレードのグレースが安い。)
ただ、走行中の室内に入るノイズ(ロードノイズやエンジンノイズ)は、シビックの方が全然ありません。
さて、ここでエンジンルームを覗いてみます。

ちょっと驚いたのですが、最近流行のエンジンカバーがありません。
珍しくむき出しです。

たいていのクルマは、マツダもそうですがエンジンカバーを隠しています。
もう少し拡大して撮りました。

ターボだからでしょうか。
それとも、エンジンカバーを被せることによるボンネットの厚みを防ぐためでしょうか。
ボンネットの厚みを防ぐためなら、どの車種でも同じ事が言えそうなんですけどね…。
むき出しによることで、エンジンの冷却がアップします。
(熱は暖かいので上昇する。カバーがあると邪魔になります。)
写真を撮り損ねましたが、それ以外にもバッテリー回りに断熱材が施されていました。
これも珍しいと言えば珍しい…。
トランクルームも見てみました。

正直、でかい…。
相方はもちろん、私もスッポリ入りそうなくらいのでかさです。
マツダのアクセラよりもデカイですね。
大量の荷物が積めそうなくらい十二分なサイズです。
明らかにグレースよりもデカイです。
今度はリアシートに座ってみます。
私の身長では、座高はいっぱいいっぱいでした。
この点はグレースより劣りそうです。
アクセラと良い勝負しそうですね。
レッグスペースは普通です。
良くも悪くもありません。
リアシートから前席を撮影してみました。


割とシンプルな作りです。
が、インパネはインパクトがありました。




なんと、全面液晶モニターです。
アナログ派な私にとっては、ここはかなり違和感が(笑)
時代の流れでしょうか。
多分、この液晶モニターはシャープ製でしょう。
根拠は、かなり前にシャープが車載型液晶パネルを発表した記事を読んだからです。
シャープ、自由に形状設計できる「フリーフォームディスプレイ」を開発
先日書いたN-BOXとは違い、インフォメーションパネルはあまり見るところがありませんでした。
(まぁ、営業さん同席だったので、ゆっくり操作するヒマがありませんでした(^^ゞ)
インテリアは、これくらいでしてセダン オブ セダン。
そんな印象でした。
ここでまた試乗走行の話しに戻りますが、N-BOXでも書き忘れたのですが、最近のクルマ(マツダもそう)は加速すると自動でドアロックするみたいです。
これ、私はあまり好きじゃないのですが、何でそうしたんですかね。
N-BOXもそうでした。
ドアロックを解除(アンロック)するには、シフトレバーをP(パーキング)に入れないと解除(全ドアロック解除します。)しません。
走行中に解除出来るかどうか試していませんので、それだけは分かりません。
乗車時に気付き、運転時に確信したのですが、今乗っているFITよりも、先日試乗したアクセラよりも、夏に試乗したグレースよりも一段低いです。
スペックでは、ほぼ同じ最低地上高なのですが、着座すると一段低く見えます。
また、出入りもバブル期の頃のセダンとほぼ同等でした。
これは、今時の流行に乗っていないです。
なので、走行中同じ速度でも地面を這うような印象があるのでスピード感があります。
でも、乗り心地は悪くありません。
最後に買いかどうか。
走行中に室内へ入るノイズは、グレースなどと比べると全然良いです。
値段的にグレースハイブリッドEXセンシングとほぼ同格なのですが、車格的にはシビックの方が上ですね。
環境ターボ車ですのでエンジン機構がハイブリッドに比べて単純であるため、エンジンに不調があっても切り分け出来ると思います。
軽自動車を除いて、マツダのアクセラもそうですが、一昔前のターボ車の印象は全くありません。
普通の一般車と同じです。
もちろん、アクセルをベタ踏みにしたら変わると思いますが、あいにくそう言う場所がありませんでしたので…。
デジタルギミックが好きな人には、シビックは物足りないかも知れません。
センシング機能の一部を試しましたが、先日紹介したN-BOXと同様です。
インパネの液晶パネルが許せるか。
大容量トランクを生かしたいか。
上質な乗り心地をとりたいか。
電子パーキングで良いか。
これらを勘案することで、買いになるか別にするかのいずれかになるでしょう。
個人的には、グレースのようなギミックでシビックのようなトランクの広さ、乗り心地が良い車が欲しいですね!(^^)
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2017年8月末にフルモデルチェンジをしたN-BOXを試乗しました。
ターボよりもNAの方が良いですよ。とのことですが、スペック厨の私もNAよりも興味がそそられるVTECエンジンなので、そちらを試乗チョイスしました。


なかなか目立つ色です。しかし、軽自動車なので黄色ナンバーも違和感ありません。
こっちの方がしっくりきます。
試乗コースは、Google マップがまだ新しい道が出来ていないため省略。
今後は、新しい道を試乗コースにします。
早速、運転してみる。
出だしから上り坂でスタートダッシュをする。
NAでエンジンを廻して5000回転オーバー。
音はうるさいし、車内にエンジン音が入ってくるけれど、よく走る。
車重が80kg軽くなったと言うがその実感はあまりない。
でも、スピードもそこそこ出るし、上り坂もエンジン音さえ気にしなければ問題なし。
なお、アクセルペダルをベタ踏みはしていません。(そんな勇気無し)
このクルマには、HONDA SENSINGが搭載しているので、早速、40km/h定速走行でクルーズコントロールを試してみる。
前方、かなり前にクルマがあるのに追従してくれる。
車間が縮まれば自動的にブレーキがかかる。
しかし、車間が広がっても速度は上がらないが、40km/hには戻る。
LKAS機能もまずまずと言った感じ。
これは高速道路での運転が楽になる。と確信する。
軽自動車でも700km以上走行出来るんじゃないかと思ってしまった。
(27リッターしか入らないから、途中給油が絶対に必要だけどね。)
ただ、気になったのは営業の人も言っていたのですが、走行中のさすがふわふわしているので、足回りが確りしていない印象を受けました。
高速度でカーブを曲がることはありませんが、必要以上にブレーキを多用しそうです。
さて、車内周りを見てみよう。
まずはインパネ全体。

もはや、軽自動車とは思えないインパネ。
安っぽさが全然ない。写真左端にあるのがインフォメーションパネル。
停車している状態でいじくると、こんな風に遷移する。





見応えはかなりあるが、正直、運転席から見る時中央よりに目線をずらさないといけないのがちょっといただけない。
多分慣れの問題だと思いますけどね…。
これ以外にも走行中に色んな情報を提供する。
しかし、天気予報なんてどうやって取得しているんだろう…?
やっぱり、インターナビで取得しているんだろうなぁ。
と、試乗車のナビはこれでした。

ぱっと見、どのグレードか分からないかも知れませんが、ディーラーオプションのスタンダードナビでした。
見分け方ポイントは現在地のボタンがスカイブルーである事。
まだ、新しい道は更新されていませんでした(笑)
続いてエアコンやシフトレバーあたり…

シフトレバーは正直オートマなので、手に届くところであればどこでも良い感じ。
エアコンスイッチが、タッチパネル式からボタンに切り替わったのがGoodですね。
ちょっとシフトレバーが邪魔なような気もしますが、そうそう弄るものでもないのでこんなもんですかね。
エアコン常時オンにする人は気になりませんが、こまめにオンオフを切り替える人は、もしかすると遠く感じるかも知れません。
さて、シフトレバーの右にあるスイッチが気になる人はこちら…

エコスイッチと、インパネの照度調整スイッチです。
照度調整スイッチじゃなく、ダイヤル式にしなかったのか不思議です。
ダイヤル式の方がパッと出来るのに…。
あまり弄ることはないと思いますが、走行中にインパネが眩しいと感じた時に触るスイッチにしては、ちょっと中途半端なところにあります。

運転席右側のスイッチ類です。
エンジンスタートボタンが意外なところにありますが、個人的にはまぁ、問題ないかな…。
エンジンスタートボタンの下にあるのは、VSA、路外逸脱抑制機能、CMBSをオフにするようです。
エンジンスタートボタンの上にあるのは、言うまでもなく後席のスライドドアの開閉です。

運転席の左側スイッチ類です。
ETCカード挿入はわかるのですが、その下のスイッチはよく分かりません。。。

リアゲートを開けた時のスペースは、私が思っていた以上の広さです。
もっと狭いと思っていたのですが、トランクケース一つ分くらいは積めるのではないでしょうか。

リアシートは想像以上の広さでした。
私の身長でも十分にくつろげるレッグスペースがあります。
大人4人でも窮屈を感じさせないと思います
さて、トータル的にどうか…。
軽自動車でも、衝突安全性を犠牲にすれば問題ないと考えます。
街乗りだけでなく、そこそこの遠出も、高速道路常用でも問題ありません。
軽自動車にしては、価格がかなりネックですが維持費を考えれば問題ないかも。
ただ、純粋に走りを求める人ならあまり薦められない。
サスペンションが柔らかいです。
柔らかい分衝撃を吸収してくれます。
個人的には、程々の堅さが良いんですけどねぇ。
(そもそも走りを求める時点で、このクルマを選択するのを間違っていると思いますが。)
今回試乗したグレードは、N-BOX G・L Honda SENSING(1,499,040円)。
エンジンも程々に回るし、日常の足には十分。
見晴らしも良く、Aピラーの死角も殆どありません。
装備も申し分ないです。
ただ、インテリアのダッシュボードのプラスチックな部分は何とかなりませんかね。
ここのデザインは、はっきり言って安っぽさが物凄く滲み出ています。
トヨタのデザインを見習って欲しいなぁ。模倣しろとまでは言わないけれど。。。
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ターボよりもNAの方が良いですよ。とのことですが、スペック厨の私もNAよりも興味がそそられるVTECエンジンなので、そちらを試乗チョイスしました。


なかなか目立つ色です。しかし、軽自動車なので黄色ナンバーも違和感ありません。
こっちの方がしっくりきます。
試乗コースは、Google マップがまだ新しい道が出来ていないため省略。
今後は、新しい道を試乗コースにします。
早速、運転してみる。
出だしから上り坂でスタートダッシュをする。
NAでエンジンを廻して5000回転オーバー。
音はうるさいし、車内にエンジン音が入ってくるけれど、よく走る。
車重が80kg軽くなったと言うがその実感はあまりない。
でも、スピードもそこそこ出るし、上り坂もエンジン音さえ気にしなければ問題なし。
なお、アクセルペダルをベタ踏みはしていません。(そんな勇気無し)
このクルマには、HONDA SENSINGが搭載しているので、早速、40km/h定速走行でクルーズコントロールを試してみる。
前方、かなり前にクルマがあるのに追従してくれる。
車間が縮まれば自動的にブレーキがかかる。
しかし、車間が広がっても速度は上がらないが、40km/hには戻る。
LKAS機能もまずまずと言った感じ。
これは高速道路での運転が楽になる。と確信する。
軽自動車でも700km以上走行出来るんじゃないかと思ってしまった。
(27リッターしか入らないから、途中給油が絶対に必要だけどね。)
ただ、気になったのは営業の人も言っていたのですが、走行中のさすがふわふわしているので、足回りが確りしていない印象を受けました。
高速度でカーブを曲がることはありませんが、必要以上にブレーキを多用しそうです。
さて、車内周りを見てみよう。
まずはインパネ全体。

もはや、軽自動車とは思えないインパネ。
安っぽさが全然ない。写真左端にあるのがインフォメーションパネル。
停車している状態でいじくると、こんな風に遷移する。





見応えはかなりあるが、正直、運転席から見る時中央よりに目線をずらさないといけないのがちょっといただけない。
多分慣れの問題だと思いますけどね…。
これ以外にも走行中に色んな情報を提供する。
しかし、天気予報なんてどうやって取得しているんだろう…?
やっぱり、インターナビで取得しているんだろうなぁ。
と、試乗車のナビはこれでした。

ぱっと見、どのグレードか分からないかも知れませんが、ディーラーオプションのスタンダードナビでした。
見分け方ポイントは現在地のボタンがスカイブルーである事。
まだ、新しい道は更新されていませんでした(笑)
続いてエアコンやシフトレバーあたり…

シフトレバーは正直オートマなので、手に届くところであればどこでも良い感じ。
エアコンスイッチが、タッチパネル式からボタンに切り替わったのがGoodですね。
ちょっとシフトレバーが邪魔なような気もしますが、そうそう弄るものでもないのでこんなもんですかね。
エアコン常時オンにする人は気になりませんが、こまめにオンオフを切り替える人は、もしかすると遠く感じるかも知れません。
さて、シフトレバーの右にあるスイッチが気になる人はこちら…

エコスイッチと、インパネの照度調整スイッチです。
照度調整スイッチじゃなく、ダイヤル式にしなかったのか不思議です。
ダイヤル式の方がパッと出来るのに…。
あまり弄ることはないと思いますが、走行中にインパネが眩しいと感じた時に触るスイッチにしては、ちょっと中途半端なところにあります。

運転席右側のスイッチ類です。
エンジンスタートボタンが意外なところにありますが、個人的にはまぁ、問題ないかな…。
エンジンスタートボタンの下にあるのは、VSA、路外逸脱抑制機能、CMBSをオフにするようです。
エンジンスタートボタンの上にあるのは、言うまでもなく後席のスライドドアの開閉です。

運転席の左側スイッチ類です。
ETCカード挿入はわかるのですが、その下のスイッチはよく分かりません。。。

リアゲートを開けた時のスペースは、私が思っていた以上の広さです。
もっと狭いと思っていたのですが、トランクケース一つ分くらいは積めるのではないでしょうか。

リアシートは想像以上の広さでした。
私の身長でも十分にくつろげるレッグスペースがあります。
大人4人でも窮屈を感じさせないと思います
さて、トータル的にどうか…。
軽自動車でも、衝突安全性を犠牲にすれば問題ないと考えます。
街乗りだけでなく、そこそこの遠出も、高速道路常用でも問題ありません。
軽自動車にしては、価格がかなりネックですが維持費を考えれば問題ないかも。
ただ、純粋に走りを求める人ならあまり薦められない。
サスペンションが柔らかいです。
柔らかい分衝撃を吸収してくれます。
個人的には、程々の堅さが良いんですけどねぇ。
(そもそも走りを求める時点で、このクルマを選択するのを間違っていると思いますが。)
今回試乗したグレードは、N-BOX G・L Honda SENSING(1,499,040円)。
エンジンも程々に回るし、日常の足には十分。
見晴らしも良く、Aピラーの死角も殆どありません。
装備も申し分ないです。
ただ、インテリアのダッシュボードのプラスチックな部分は何とかなりませんかね。
ここのデザインは、はっきり言って安っぽさが物凄く滲み出ています。
トヨタのデザインを見習って欲しいなぁ。模倣しろとまでは言わないけれど。。。
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多分、このブログでホンダ車以外を紹介するのは初めてかも?(^^)
随分と前から、マツダのエクステリアがとても良くなっているのと、ディーゼルについて興味が湧いてきたのですが、なかなか行けずじまいでした。
そこで、ホンダの営業さんの紹介で、電話で試乗予約をしました。
次に乗るならセダンと考えており、グレースと同じ車格ならマツダはアクセラになるか。アテンザも気になるけれど車格の違いからアクセラにしました。

予約した時間にお店に行ったところ、早々と案内されて営業さんが出てこられました。
色々、お話しをした感じ、物凄く気さくな営業さんで、私が今担当してもらっている営業さんと同じ印象のある方でした。

早速、アクセラの説明を受けマジマジと見る。
格好いい。
エクステリアは申し分ありません。
続いてエンジンルームを見ます。

ホンダもそうですが、最近のクルマは上からカバーを被せて安易に触れなくなっています。
にわか整備士は苦労しそうですね。
と話しをしたら、「最近のクルマは、全てコンピューターでチェックするんですよ。」とのこと。
ホンダだけでなくマツダも同じなんですね。
割と精密部品も多いので、ハズレを引いたらちょっと怖いような気もします。
(ネットのクチコミでも、ディーラーさん曰く「暫く様子を見て下さい。」としか言わない。と言うのを散見します。)
バッテリーも気になるので見てみましたが、さすがディーゼルですね。大きい…。

バッテリーを買い換える時結構な出費になりそうです。
続いてインテリアを見ます。

プレマシーでは、エクステリアが十分Okなのにインテリアがホンダより下(トヨタと比べれば更に下)だったのでガッカリしましたが、メーターパネルを中心にだい~ぶ進化してビックリしました。
ホンダ以上の出来映えと言っても良いでしょう。
車格的にグレースと同等ですが、インテリアに至ってはアクセラの方が断然上です。

センターパネルもこんな感じ。
グレードが最上級のフル装備(レザーパッケージ)なのですが、至る所に革が使われています。
そして、安っぽさが全く見られません。
モニターらしきものは、センターディスプレイと言われ、サイドブレーキの左にあるジョグダイアルで操作し、そこにいろいろな情報を出すみたいです。
さて、早速試乗します。(ここまでに1時間くらい話しをしてました。)
スバルと比べると割と長めのコース。
(ホンダは基本自由なので比較対象外。)
カーブあり、上りあり、高速あり。となかなか愉しめました。
営業さんから色々説明を受けていたのですが、印象に残ったのはやっぱりディーゼルエンジンの静かさ。
割とアクセルを踏んでも五月蠅くありません。
グレースと比べると遜色ありません。
トルクもしっかりとあって、1.5リッターとは思えません。
2.5リッターという感じですね。
その次に印象に残ったのは、3ナンバーで外見は幅デカ!と言うところから、運転してみて全く感じなかったという点。
視界が広がっていて乗りやすいです。
オートマでも運転が楽しいと感じました。
試乗時間は20分くらいで横に営業さんが乗られていたので、あまり集中出来ませんでしたが、かなり収穫のある試乗でした。
グレースと良い勝負になりそう。
そんな収穫を得たクルマでした(^^)
それにしても担当して下さった営業さん。
3時間も長話に付き合ってもらって申し訳なかった。
マツダの思いを熱く語っていただいて、物凄く伝わりました。
あと、タイムスレンタカーについても丁寧に答えて下さったり、レンタカーを取りに来る時に車で来ても、そこで車を預かって貰えたり(基本NG)、本当に親切な方でした。
こうなると、ますますスバルがなぁ・・・と言う感じです。
スバルの車も良いのにね。
(スバルならインプレッサG4+アイサイトですね。)
さて、今週末はホンダで2台試乗する予定です。
買う予定は無いけどね(^^ゞ
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随分と前から、マツダのエクステリアがとても良くなっているのと、ディーゼルについて興味が湧いてきたのですが、なかなか行けずじまいでした。
そこで、ホンダの営業さんの紹介で、電話で試乗予約をしました。
次に乗るならセダンと考えており、グレースと同じ車格ならマツダはアクセラになるか。アテンザも気になるけれど車格の違いからアクセラにしました。

予約した時間にお店に行ったところ、早々と案内されて営業さんが出てこられました。
色々、お話しをした感じ、物凄く気さくな営業さんで、私が今担当してもらっている営業さんと同じ印象のある方でした。

早速、アクセラの説明を受けマジマジと見る。
格好いい。
エクステリアは申し分ありません。
続いてエンジンルームを見ます。

ホンダもそうですが、最近のクルマは上からカバーを被せて安易に触れなくなっています。
にわか整備士は苦労しそうですね。
と話しをしたら、「最近のクルマは、全てコンピューターでチェックするんですよ。」とのこと。
ホンダだけでなくマツダも同じなんですね。
割と精密部品も多いので、ハズレを引いたらちょっと怖いような気もします。
(ネットのクチコミでも、ディーラーさん曰く「暫く様子を見て下さい。」としか言わない。と言うのを散見します。)
バッテリーも気になるので見てみましたが、さすがディーゼルですね。大きい…。

バッテリーを買い換える時結構な出費になりそうです。
続いてインテリアを見ます。

プレマシーでは、エクステリアが十分Okなのにインテリアがホンダより下(トヨタと比べれば更に下)だったのでガッカリしましたが、メーターパネルを中心にだい~ぶ進化してビックリしました。
ホンダ以上の出来映えと言っても良いでしょう。
車格的にグレースと同等ですが、インテリアに至ってはアクセラの方が断然上です。

センターパネルもこんな感じ。
グレードが最上級のフル装備(レザーパッケージ)なのですが、至る所に革が使われています。
そして、安っぽさが全く見られません。
モニターらしきものは、センターディスプレイと言われ、サイドブレーキの左にあるジョグダイアルで操作し、そこにいろいろな情報を出すみたいです。
さて、早速試乗します。(ここまでに1時間くらい話しをしてました。)
スバルと比べると割と長めのコース。
(ホンダは基本自由なので比較対象外。)
カーブあり、上りあり、高速あり。となかなか愉しめました。
営業さんから色々説明を受けていたのですが、印象に残ったのはやっぱりディーゼルエンジンの静かさ。
割とアクセルを踏んでも五月蠅くありません。
グレースと比べると遜色ありません。
トルクもしっかりとあって、1.5リッターとは思えません。
2.5リッターという感じですね。
その次に印象に残ったのは、3ナンバーで外見は幅デカ!と言うところから、運転してみて全く感じなかったという点。
視界が広がっていて乗りやすいです。
オートマでも運転が楽しいと感じました。
試乗時間は20分くらいで横に営業さんが乗られていたので、あまり集中出来ませんでしたが、かなり収穫のある試乗でした。
グレースと良い勝負になりそう。
そんな収穫を得たクルマでした(^^)
それにしても担当して下さった営業さん。
3時間も長話に付き合ってもらって申し訳なかった。
マツダの思いを熱く語っていただいて、物凄く伝わりました。
あと、タイムスレンタカーについても丁寧に答えて下さったり、レンタカーを取りに来る時に車で来ても、そこで車を預かって貰えたり(基本NG)、本当に親切な方でした。
こうなると、ますますスバルがなぁ・・・と言う感じです。
スバルの車も良いのにね。
(スバルならインプレッサG4+アイサイトですね。)
さて、今週末はホンダで2台試乗する予定です。
買う予定は無いけどね(^^ゞ
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さてさて、先週予告通りMC後のGRACEを試乗してきました。
ホンダのSporty Premium Compactセダン。
ホンダセンシングを追加し、ますます安全性向上とハンドルを握る楽しみ、そして、上質な車内がウリです。
以前、試乗した時の感想を書いています。
GRACEに試乗
こっちの方がもっと詳しいかも(^^ゞ
これとの比較になります。
今回の試乗コースは連休の中日もあってかロングコースを走らせて貰えました。
まずはエクステリアデザイン…。
フロント

リア

個人的には、MC前でも十分だったのですが、今回の外観変更も十分イケていると思います。
おっさんから若者まで十分通用するんじゃないかと。思うのですが果たしてどうでしょうか。
前のデザインから精悍さが増した感じです。
タイヤ

タイヤはFITHybridRSと同じタイヤでした。サイズも185/55R16。メーカーはダンロップのSP SPORT 2030でした。
ここは、Le MANS Vにして欲しかったところ。
続いてインテリア関係…。
身長192cmのおっさんですので、あまり参考にならないかも知れません…ヽ(;´Д`)ノ
インパネ

この辺りは、先週試乗したFIT3Hybridと同じですね。
全く同じにしか見えなくなりました(笑)
ナビ回り

ここも同じですね。
ナビはディーラーオプションナビでした。
フロントボックス・ギアミッションコントロール


これも同じですね。
運転席や助手席は、FIT3とあまり変わらない、いや、ちょっと劣化感が否めません。
FIT3で攻めてGRACEは万人向けはちょっと納得のいかないところ。
だから撮影していません。
続いてセダンと言えば後部座席。
確か後部座席の快適性もウリにしています。
着座してみます。


190cmオーバーの人間には、窮屈です。
ヘッドクリアランスは全くありません。
ガッチガチにくっついています。猫背になれば何とかなるでしょうが…。
足下フロアも余裕0です。
ちょっと残念…
でも、日本人の男性平均身長なら十分な広さと言えるでしょう。
後部座席の雰囲気

こんな感じです。
見た感じ余裕があるのですが、座高の高い人(80cm以上)は要注意です。
スピーカー

このグレードは最上級なため、8スピーカーでドアノブのところにもスピーカーがあります。
前席に左右2つずつ、後席にも左右2つずつです。
トランク内部




この辺りは標準的な広さと言えるのではないでしょうか。
パンク修理剤が標準になってきております。
スペアタイヤが不要にな時代になってきました。
作業工具も必要最低限の物ばかりです。
白いボトルのような物はパンク修理剤です。
手前の電動工具みたいな物は良く分かりません。
さて最後はインフォメーションパネル。
まずは右側のメニュー遷移。









FIT3Hybridと同じですね。
左側も同じです。

さて、走りと快適性、Honda Sensing性能の感想を。
やっぱり楽しいです。Honda Sensingと相まって安全性がかなり高まりました。
一般道でLKAS/ACCを使いましたがFIT3Hybridと同じです。
Honda Sensingの機能全てを使いこなしていませんが、前車との距離が狭まると減速、ぶつかりそうな時のアラーム音はGoodです。
多分、これはスバルのEye Sighitの方が格段に上だと思いますが…。
コーナーリングもしっかり付いてきます。FIT2HybridRSと同じタイヤサイズなのですが、ロードノイズはあまり拾いません。
(これは、FIT2HybridRSのタイヤが硬化と劣化が妙実になっているからです。)
アクセルを踏み込んだ急加速もグイグイ来ます。ただ、ちょっとタイムラグがあるのは新車だからでしょうかね。
もう少し早くに急加速してくれれば…と思います。この時、ECONはOFFにしています。
試乗車のグレードは、HybridEX Honda Sensingという最上級グレードで、パドルシフトが付いてきます。
このパドルシフトの出来が今一つで、今回残念なポイントです。
それは、パドルシフトでエンジンブレーキを強くかけたい時、「-」を手前に1回押します。
すると、左側のインフォメーションパネルに数字が現れて現在のギアが表示されます。(例えば『4』とか。)
更に「-」を手前に押すことで、普通人は「4」→「3」になると思うのですが、これが変わりません。
「あれ?」と思って何度か手前に押すのですが、シフトダウンになったりならなかったりして、かなりギクシャク感がありました。
もちろん、エンジンブレーキ状態(アクセルを離した状態でACCのオフ)でパドルシフトがリニアに反応しないのは正直言っていただけないです。
これでは、パドルシフトの意味がありません。
個体差なのかどうか、本田技研の方に調べて貰えるのですが、「ここでシフトダウンしたい!」と言う欲求に応えられないのでは、スポーティーさに欠けます。
何度も書きますが、速度はそのギアに十分に応えられるほどの回転数です。
(注視出来ないところだったのですが、確か4速表示で40~50km/hほど。3速に入らないはずはない。)
Honda Sensingは、私にとって十分な安全補助機能です。
FIT3Hybridの時もそうですが、今後これが標準になっていくでしょう。
長距離運転の疲労度は格段に変わるはずです。
(今でも、クルーズコントロールがあるだけで疲労度は全然違います。)
トランクの容量もセダンにしては必要十分です。セダンにしては、乗り降りもしやすいのが特徴ですね。
以前、スバルインプレッサG4にも試乗したことを思い出しましたが、セダンの乗り降りって結構大変でしたが、今のセダンはミニバンで学習したからか乗り降りしやすいです。
ナビについては7インチですが文句ありません。
通信費無料で逐次情報更新されるナビは、もう一般メーカーのナビに戻る気がしません。
高い分は通信費、インフラ費用という認識です。
(なので、短期間で乗り換えると損をする考え。)
最低でもディーラーオプションナビですね。
他のメーカー(トヨタや日産など)も似たような機能が付いていると思いますが、ホンダから乗り換えることがあったらそうした機能が標準じゃないと無理です(^^ゞ
さて、最後にベストチョイスの考察…。
その前に見積書を作って貰いました。
最上級グレードで7インチナビ(175VFI)、追加地デジアンテナ、フロアマット(最上級)、ガラスコート、ドアバイザー、ライセンスフレームセット、ETCセットアップの付属品約37万円分、希望番号や納車費用、車庫証明などを入れると、値引きなしの乗り出し価格が約303万円!1500ccでこれは有り得ないわ…と言う絶望感に浸りました(笑)
欲しくてもこの価格ではちょっと諦めるわ。
と言う気分になります。
いや、今のワイの所得ではカローラハイブリッドしか選べないのだろう。と言う気持ちになりました(笑)
もうちょっと、なんとかならないのでしょうかね。ホンダさん…。
世の中サラリーマンの年間所得は殆ど変わっていないんですよ。むしろ二極化していると言っても良いくらい。
で、気を取り直してベストチョイスを。
このクルマを乗るなら是非ともハイブリッドを選んで欲しいところ。
そして、Honda Sensingを選んで欲しいところ。
そう言う中では、パドルシフトが今一つの出来なので、価格差12万円(他にも16インチアルミと15インチスチールホイール、スピーカーの数、LEDフォグやコンビシート含む)をどう埋めるかですね。
16インチアルミが4本で108,000円(タイヤ別)
LEDフォグが41,040円
8スピーカーハイグレードスピーカー58,320円
LXから変えられないのは、コンビシートとパドルシフトのみ。
単品で揃えたら優に20万円を超えます。
割り切りが必要なところでしょう。
現時点では、EX Honda Sensingは私の中ではないです。
ベストチョイスは、LX Honda Sensingで標準グレードです。
LEDと15インチアルミを選択するとなると、EX Honda Sensingの標準グレードと価格差が縮まりますので、その時はEX Honda Sensingを選んで下さい。
(その価格差は24,840円差!標準グレードの価格差は116,640円差!)
あとは、1,500ccで300万円超えを許容出来るかどうかですね。
この価格クラスになると、メルセデス・ベンツやVW、BMWとも競えそうな気がしてきました。。。
と思って調べましたが、既に彼らはもう三歩くらい先に進んでました(笑)
ウーム、やっぱりクルマ自体の価格が上がっているのか。
今のクルマを乗り潰すか、中古車以外の選択肢が無さそうですね。
しかし、今後、日本の人口が急減していくかも知れないので、それに伴って若者の免許取得の低下、販売台数の低下もやってきそうです。
メーカーが売れなくて販売価格を上げていくか、デフレのように価格破壊が起こるか。
禅問答のような問題に直面しそうです。
記事を評価してください(★1つ=悪い、★5つ=良い) この記事の平均評価: 未評価 (0人)
ホンダのSporty Premium Compactセダン。
ホンダセンシングを追加し、ますます安全性向上とハンドルを握る楽しみ、そして、上質な車内がウリです。
以前、試乗した時の感想を書いています。
GRACEに試乗
こっちの方がもっと詳しいかも(^^ゞ
これとの比較になります。
今回の試乗コースは連休の中日もあってかロングコースを走らせて貰えました。
まずはエクステリアデザイン…。
フロント
リア
個人的には、MC前でも十分だったのですが、今回の外観変更も十分イケていると思います。
おっさんから若者まで十分通用するんじゃないかと。思うのですが果たしてどうでしょうか。
前のデザインから精悍さが増した感じです。
タイヤ
タイヤはFITHybridRSと同じタイヤでした。サイズも185/55R16。メーカーはダンロップのSP SPORT 2030でした。
ここは、Le MANS Vにして欲しかったところ。
続いてインテリア関係…。
身長192cmのおっさんですので、あまり参考にならないかも知れません…ヽ(;´Д`)ノ
インパネ
この辺りは、先週試乗したFIT3Hybridと同じですね。
全く同じにしか見えなくなりました(笑)
ナビ回り
ここも同じですね。
ナビはディーラーオプションナビでした。
フロントボックス・ギアミッションコントロール
これも同じですね。
運転席や助手席は、FIT3とあまり変わらない、いや、ちょっと劣化感が否めません。
FIT3で攻めてGRACEは万人向けはちょっと納得のいかないところ。
だから撮影していません。
続いてセダンと言えば後部座席。
確か後部座席の快適性もウリにしています。
着座してみます。
190cmオーバーの人間には、窮屈です。
ヘッドクリアランスは全くありません。
ガッチガチにくっついています。猫背になれば何とかなるでしょうが…。
足下フロアも余裕0です。
ちょっと残念…
でも、日本人の男性平均身長なら十分な広さと言えるでしょう。
後部座席の雰囲気
こんな感じです。
見た感じ余裕があるのですが、座高の高い人(80cm以上)は要注意です。
スピーカー
このグレードは最上級なため、8スピーカーでドアノブのところにもスピーカーがあります。
前席に左右2つずつ、後席にも左右2つずつです。
トランク内部
この辺りは標準的な広さと言えるのではないでしょうか。
パンク修理剤が標準になってきております。
スペアタイヤが不要にな時代になってきました。
作業工具も必要最低限の物ばかりです。
白いボトルのような物はパンク修理剤です。
手前の電動工具みたいな物は良く分かりません。
さて最後はインフォメーションパネル。
まずは右側のメニュー遷移。
FIT3Hybridと同じですね。
左側も同じです。
さて、走りと快適性、Honda Sensing性能の感想を。
やっぱり楽しいです。Honda Sensingと相まって安全性がかなり高まりました。
一般道でLKAS/ACCを使いましたがFIT3Hybridと同じです。
Honda Sensingの機能全てを使いこなしていませんが、前車との距離が狭まると減速、ぶつかりそうな時のアラーム音はGoodです。
多分、これはスバルのEye Sighitの方が格段に上だと思いますが…。
コーナーリングもしっかり付いてきます。FIT2HybridRSと同じタイヤサイズなのですが、ロードノイズはあまり拾いません。
(これは、FIT2HybridRSのタイヤが硬化と劣化が妙実になっているからです。)
アクセルを踏み込んだ急加速もグイグイ来ます。ただ、ちょっとタイムラグがあるのは新車だからでしょうかね。
もう少し早くに急加速してくれれば…と思います。この時、ECONはOFFにしています。
試乗車のグレードは、HybridEX Honda Sensingという最上級グレードで、パドルシフトが付いてきます。
このパドルシフトの出来が今一つで、今回残念なポイントです。
それは、パドルシフトでエンジンブレーキを強くかけたい時、「-」を手前に1回押します。
すると、左側のインフォメーションパネルに数字が現れて現在のギアが表示されます。(例えば『4』とか。)
更に「-」を手前に押すことで、普通人は「4」→「3」になると思うのですが、これが変わりません。
「あれ?」と思って何度か手前に押すのですが、シフトダウンになったりならなかったりして、かなりギクシャク感がありました。
もちろん、エンジンブレーキ状態(アクセルを離した状態でACCのオフ)でパドルシフトがリニアに反応しないのは正直言っていただけないです。
これでは、パドルシフトの意味がありません。
個体差なのかどうか、本田技研の方に調べて貰えるのですが、「ここでシフトダウンしたい!」と言う欲求に応えられないのでは、スポーティーさに欠けます。
何度も書きますが、速度はそのギアに十分に応えられるほどの回転数です。
(注視出来ないところだったのですが、確か4速表示で40~50km/hほど。3速に入らないはずはない。)
Honda Sensingは、私にとって十分な安全補助機能です。
FIT3Hybridの時もそうですが、今後これが標準になっていくでしょう。
長距離運転の疲労度は格段に変わるはずです。
(今でも、クルーズコントロールがあるだけで疲労度は全然違います。)
トランクの容量もセダンにしては必要十分です。セダンにしては、乗り降りもしやすいのが特徴ですね。
以前、スバルインプレッサG4にも試乗したことを思い出しましたが、セダンの乗り降りって結構大変でしたが、今のセダンはミニバンで学習したからか乗り降りしやすいです。
ナビについては7インチですが文句ありません。
通信費無料で逐次情報更新されるナビは、もう一般メーカーのナビに戻る気がしません。
高い分は通信費、インフラ費用という認識です。
(なので、短期間で乗り換えると損をする考え。)
最低でもディーラーオプションナビですね。
他のメーカー(トヨタや日産など)も似たような機能が付いていると思いますが、ホンダから乗り換えることがあったらそうした機能が標準じゃないと無理です(^^ゞ
さて、最後にベストチョイスの考察…。
その前に見積書を作って貰いました。
最上級グレードで7インチナビ(175VFI)、追加地デジアンテナ、フロアマット(最上級)、ガラスコート、ドアバイザー、ライセンスフレームセット、ETCセットアップの付属品約37万円分、希望番号や納車費用、車庫証明などを入れると、値引きなしの乗り出し価格が約303万円!1500ccでこれは有り得ないわ…と言う絶望感に浸りました(笑)
欲しくてもこの価格ではちょっと諦めるわ。
と言う気分になります。
いや、今のワイの所得ではカローラハイブリッドしか選べないのだろう。と言う気持ちになりました(笑)
もうちょっと、なんとかならないのでしょうかね。ホンダさん…。
世の中サラリーマンの年間所得は殆ど変わっていないんですよ。むしろ二極化していると言っても良いくらい。
で、気を取り直してベストチョイスを。
このクルマを乗るなら是非ともハイブリッドを選んで欲しいところ。
そして、Honda Sensingを選んで欲しいところ。
そう言う中では、パドルシフトが今一つの出来なので、価格差12万円(他にも16インチアルミと15インチスチールホイール、スピーカーの数、LEDフォグやコンビシート含む)をどう埋めるかですね。
16インチアルミが4本で108,000円(タイヤ別)
LEDフォグが41,040円
8スピーカーハイグレードスピーカー58,320円
LXから変えられないのは、コンビシートとパドルシフトのみ。
単品で揃えたら優に20万円を超えます。
割り切りが必要なところでしょう。
現時点では、EX Honda Sensingは私の中ではないです。
ベストチョイスは、LX Honda Sensingで標準グレードです。
LEDと15インチアルミを選択するとなると、EX Honda Sensingの標準グレードと価格差が縮まりますので、その時はEX Honda Sensingを選んで下さい。
(その価格差は24,840円差!標準グレードの価格差は116,640円差!)
あとは、1,500ccで300万円超えを許容出来るかどうかですね。
この価格クラスになると、メルセデス・ベンツやVW、BMWとも競えそうな気がしてきました。。。
と思って調べましたが、既に彼らはもう三歩くらい先に進んでました(笑)
ウーム、やっぱりクルマ自体の価格が上がっているのか。
今のクルマを乗り潰すか、中古車以外の選択肢が無さそうですね。
しかし、今後、日本の人口が急減していくかも知れないので、それに伴って若者の免許取得の低下、販売台数の低下もやってきそうです。
メーカーが売れなくて販売価格を上げていくか、デフレのように価格破壊が起こるか。
禅問答のような問題に直面しそうです。
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先月末にマイナーモデルチェンジしたFIT3。
フルモデルチェンジから約4年。一昔前なら、普通にフルモデルチェンジです。
そのフィットが話題のHonda Sensingを付けて登場です。
早速、昨日試乗してきました。


マイナーモデルチェンジは、たいてい機能追加とエクステリアの小規模変更なのですが、販売てこ入れをするためか、4年前のダーティーイメージを払拭するために大幅に変えてきました。
フロントマスクがMC前よりも厳つく、蜂の巣マスクになり、ライト部分が細目になり、私好みのデザインです。
若干、MC前の面影を残しています。
↓こっちがMC前のFITさん↓

早速スタート。
いきなり上り坂スタートなのですが、EVで発進するのは、何となく以前と違うような気がします。
アクセルを踏み続けると20km/hを超えたところからエンジンがかかり始めました。
燃費を稼ぐためにプログラムを変えたのかな…?
次にHonda Sensingを試すためにクルーズコントロールをセット。
ちょうど、前車が走行していたのですが、ちゃんと車を認識し車間が狭まると減速してくれます。
そして、前車との車間が開くと速度が上がり、設定された速度まで回復します。
営業さんと話をして指摘されたのですが、皆さん勘違いされるのですが、Honda Sensingは前車を追従するのではなく、設定された速度まで回復するのです。
どっちにしてもこれは、いいやんけ。
特に長距離ドライブで高速道路を使う時には、絶対に重宝する。
今のクルマにもクルーズコントロールはありますが、前車と車間が狭まったら人間の判断でクルーズコントロールを解除し、車間が広がったらクルーズコントロールをセッとしてアクセルスイッチを押していました。
この部分をクルマが(と言うかソフトウェア)判断してやってくれるのです。
もう、前方と後方を視認して、右足はブレーキペダルに乗せておけば良いだけだわ。
さて、インテリア部分を見ましょうか。(MC前と比較したい人は、こちらをどうぞ。)

インパネはさほど変わっていませんが、右側のインフォメーションパネルがガラリと変わっています。
↓こっちがMC前のインパネ↓

手許のステアリングスイッチで色々変わります。


これらは一部だけです。
5種類くらいあったかな…。

エアコンは相変わらずタッチ式です。
この辺りがボタン式に変わってくれないかな…とつくづく思います。
多分、慣れたらそうでも無いだろうけど。
ナビはディーラーオプションのタイプでした。
これも可もなく不可もなし。
やっぱり、9インチナビを見ていると小さく、安物っぽく見えますね…。
右下の赤くPOWERと表示されているボタンは、エンジンスイッチです。
EXIGAの時もそうでしたが、これからはこれに変わっていくんでしょうね。

ギアは青から黒になりました。
やっぱりこの色が一番落ち着きます。
青は近未来的な連装をさせるのですが、ちょっとおもちゃチックなんですよね。


このモデルは、ナビ装着用スペシャルパッケージが搭載されているため、HDMIとUSB端子がそれぞれ付いています。
時代の趨勢からしてこの辺りの装備は当たり前になっていきそうですね。
HDMI端子はどちらかと言うとあまり要らない気がするんですけどね。
右側のECONボタンの下にも色々OFFマークボタンがありますが、これらはHonda Sensingをカットするためのようです。

ハンドルは、プレミアムブラウン・インテリアと言うオプションが付いているため、革巻きのステアリングでツートンです。
これは好みが分かれそう…。私は好きですが。
スイッチ類もたくさん付いています。
左から、ナビゲーション操作スイッチ、その上下はわかりません(^^ゞ
ステアリング左下の3つボタンは、上からBluetooth接続した携帯電話のオフフックボタン、オンフック/取消ボタン、発話ボタンです。
右は主にクルーズコントロールとHonda Sensing機能を操作するスイッチです。
クルーズコントロール機能を有効にするには、MAINボタンを押して、SETを押すだけです。
途中加速したい時はRESボタン、減速したい時はSETボタンを押します。
車線はみ出し機能を有効にしたい時は左下のボタンを押します。
CANCELボタンの右側のマークだけ何かわかりません(^^ゞ
ステアリング右下の3つのボタンは、上からインフォメーションパネルの前切替、セレクト(決定)とリセット、インフォメーションパネルの後ろ切替ですね。
これは、先代FIT2と変わっていません。
ステアリングスイッチがこれだけ付いてくると、正直老年世代にはパニックになるでしょうね。
どれも1ボタン1操作なので覚えればすぐに使えますけどね。



続いてシート。
これは、MC前と大きく変わったぞ!と書きたいポイント。
ホールド性がバケットタイプでスポーティーです。
昔のPreludeを思い起こさせるような感じ、いやそれ以上のシートと言っても良いです。
ツートンカラーなのは先程書いたのですが、これはオプションで標準はファブリックシートです。
でも、営業さんに聞いたところによるとどれも同じとのこと。
シートだけでも今のFIT2と変えたいなぁ。と言うくらい私好みです。
ただ、横幅に体格がある人には、窮屈に感じることは間違いないでしょう。
リアシートもただのリアシートではないですね。
3人掛けはきついかも知れませんが、2人なら十分じゃ無いかと思います。

ULTRシートは健在。この様に跳ね上げると背の高い荷物を立てられることも可能です。
この辺はFITの流れを組んでいますね。


最後にトランク部分。
この辺りは、普通以上でも以下でもないですね。
特筆する点は全くなく、かと言って悪い点もありません。
リアゲート部分との段差が少ないのが特徴ですかね。
総合的な感想ですが…。
前知識としてニュースリリースやホームページでチェックをして、静粛性と乗り心地向上と謳っていることから期待していたのですが、残念ながらさほどそれを感じることは得られませんでした。
確かにドアの厚みや閉めた時の重厚感はあったのですが、走行中の静粛性はコンパクトカーとしては普通かな。と言った感じです。
営業さんと話をして、あっ、なるほど。と得られたのは、フィットのようなハッチバック(オデッセイやステップワゴンのようなミニバンも含む)は、リアタイヤが室内に入り込んでおり、グレースやAccordのようなセダンは、トランク部分に収まっていることから、ロードノイズをどうしても拾ってしまうので仕方ないのではないか。とのこと。
近いうちに先週末にマイナーモデルチェンジをしたグレースを試乗する予定ですが、その聞き比べを検証してみようと思っています。
何と言っても、Honda Sensingが随分と有用な機能であることを実感したので、次買い換える時はそれが必須になるでしょうね。
いつになるか分かりませんが…(^^ゞ
さて、買いか否かの判定…。
ぶっちゃけ、オデッセイの搭載から始まったHonda Sensing。(間違っていたら御免。)
近所や都市間走行で高速道路は滅多に使わないひとなら、ガソリン車で十分。
グレードは13G・Fで良いでしょう。
ハイブリッドは要らないけど、年に数回高速道路を利用するなら、15XLですね。
ハイブリッドが欲しいなら、Hybrid L Honda Sensingが良いでしょう。200万超えだけど…。
多分、この辺りで購買層が大きく変わりそうですね。
ハイブリッドも欲しいし、Honda Sensingも欲しい人は最低でも250万は積まないと無理です。
これだと、海外のガソリン車でも買えちゃうかも知れません…。
ガソリン車を試乗していませんが、価格的に15XLが一番売れてもいいんじゃないかと思います。
15XLとHybrid Lの価格差が約20万円ですから、この辺が割り切りになると思います。
ぶっちゃけ、私はハイブリッド車は要らないかも。と思いますね。
ハイブリッド車を買うなら、もう30万円追加してグレースを買います。
分野が違うけど。
さてさて、今月末のホンダのニュース速報が楽しみです。
初速はハイブリッド車が売れまくると思いますが、満足度が高いのは15XLだと私は思いますよ。
ちなみに、RSですがこちらは完全に趣味性の高いクルマですので、爆売れは全くありません。
装備充実でMT車が欲しい!人向けのラインナップです(^^)
記事を評価してください(★1つ=悪い、★5つ=良い) この記事の平均評価:



(5人)
フルモデルチェンジから約4年。一昔前なら、普通にフルモデルチェンジです。
そのフィットが話題のHonda Sensingを付けて登場です。
早速、昨日試乗してきました。


マイナーモデルチェンジは、たいてい機能追加とエクステリアの小規模変更なのですが、販売てこ入れをするためか、4年前のダーティーイメージを払拭するために大幅に変えてきました。
フロントマスクがMC前よりも厳つく、蜂の巣マスクになり、ライト部分が細目になり、私好みのデザインです。
若干、MC前の面影を残しています。
↓こっちがMC前のFITさん↓
早速スタート。
いきなり上り坂スタートなのですが、EVで発進するのは、何となく以前と違うような気がします。
アクセルを踏み続けると20km/hを超えたところからエンジンがかかり始めました。
燃費を稼ぐためにプログラムを変えたのかな…?
次にHonda Sensingを試すためにクルーズコントロールをセット。
ちょうど、前車が走行していたのですが、ちゃんと車を認識し車間が狭まると減速してくれます。
そして、前車との車間が開くと速度が上がり、設定された速度まで回復します。
営業さんと話をして指摘されたのですが、皆さん勘違いされるのですが、Honda Sensingは前車を追従するのではなく、設定された速度まで回復するのです。
どっちにしてもこれは、いいやんけ。
特に長距離ドライブで高速道路を使う時には、絶対に重宝する。
今のクルマにもクルーズコントロールはありますが、前車と車間が狭まったら人間の判断でクルーズコントロールを解除し、車間が広がったらクルーズコントロールをセッとしてアクセルスイッチを押していました。
この部分をクルマが(と言うかソフトウェア)判断してやってくれるのです。
もう、前方と後方を視認して、右足はブレーキペダルに乗せておけば良いだけだわ。
さて、インテリア部分を見ましょうか。(MC前と比較したい人は、こちらをどうぞ。)

インパネはさほど変わっていませんが、右側のインフォメーションパネルがガラリと変わっています。
↓こっちがMC前のインパネ↓
手許のステアリングスイッチで色々変わります。


これらは一部だけです。
5種類くらいあったかな…。

エアコンは相変わらずタッチ式です。
この辺りがボタン式に変わってくれないかな…とつくづく思います。
多分、慣れたらそうでも無いだろうけど。
ナビはディーラーオプションのタイプでした。
これも可もなく不可もなし。
やっぱり、9インチナビを見ていると小さく、安物っぽく見えますね…。
右下の赤くPOWERと表示されているボタンは、エンジンスイッチです。
EXIGAの時もそうでしたが、これからはこれに変わっていくんでしょうね。

ギアは青から黒になりました。
やっぱりこの色が一番落ち着きます。
青は近未来的な連装をさせるのですが、ちょっとおもちゃチックなんですよね。


このモデルは、ナビ装着用スペシャルパッケージが搭載されているため、HDMIとUSB端子がそれぞれ付いています。
時代の趨勢からしてこの辺りの装備は当たり前になっていきそうですね。
HDMI端子はどちらかと言うとあまり要らない気がするんですけどね。
右側のECONボタンの下にも色々OFFマークボタンがありますが、これらはHonda Sensingをカットするためのようです。

ハンドルは、プレミアムブラウン・インテリアと言うオプションが付いているため、革巻きのステアリングでツートンです。
これは好みが分かれそう…。私は好きですが。
スイッチ類もたくさん付いています。
左から、ナビゲーション操作スイッチ、その上下はわかりません(^^ゞ
ステアリング左下の3つボタンは、上からBluetooth接続した携帯電話のオフフックボタン、オンフック/取消ボタン、発話ボタンです。
右は主にクルーズコントロールとHonda Sensing機能を操作するスイッチです。
クルーズコントロール機能を有効にするには、MAINボタンを押して、SETを押すだけです。
途中加速したい時はRESボタン、減速したい時はSETボタンを押します。
車線はみ出し機能を有効にしたい時は左下のボタンを押します。
CANCELボタンの右側のマークだけ何かわかりません(^^ゞ
ステアリング右下の3つのボタンは、上からインフォメーションパネルの前切替、セレクト(決定)とリセット、インフォメーションパネルの後ろ切替ですね。
これは、先代FIT2と変わっていません。
ステアリングスイッチがこれだけ付いてくると、正直老年世代にはパニックになるでしょうね。
どれも1ボタン1操作なので覚えればすぐに使えますけどね。



続いてシート。
これは、MC前と大きく変わったぞ!と書きたいポイント。
ホールド性がバケットタイプでスポーティーです。
昔のPreludeを思い起こさせるような感じ、いやそれ以上のシートと言っても良いです。
ツートンカラーなのは先程書いたのですが、これはオプションで標準はファブリックシートです。
でも、営業さんに聞いたところによるとどれも同じとのこと。
シートだけでも今のFIT2と変えたいなぁ。と言うくらい私好みです。
ただ、横幅に体格がある人には、窮屈に感じることは間違いないでしょう。
リアシートもただのリアシートではないですね。
3人掛けはきついかも知れませんが、2人なら十分じゃ無いかと思います。

ULTRシートは健在。この様に跳ね上げると背の高い荷物を立てられることも可能です。
この辺はFITの流れを組んでいますね。


最後にトランク部分。
この辺りは、普通以上でも以下でもないですね。
特筆する点は全くなく、かと言って悪い点もありません。
リアゲート部分との段差が少ないのが特徴ですかね。
総合的な感想ですが…。
前知識としてニュースリリースやホームページでチェックをして、静粛性と乗り心地向上と謳っていることから期待していたのですが、残念ながらさほどそれを感じることは得られませんでした。
確かにドアの厚みや閉めた時の重厚感はあったのですが、走行中の静粛性はコンパクトカーとしては普通かな。と言った感じです。
営業さんと話をして、あっ、なるほど。と得られたのは、フィットのようなハッチバック(オデッセイやステップワゴンのようなミニバンも含む)は、リアタイヤが室内に入り込んでおり、グレースやAccordのようなセダンは、トランク部分に収まっていることから、ロードノイズをどうしても拾ってしまうので仕方ないのではないか。とのこと。
近いうちに先週末にマイナーモデルチェンジをしたグレースを試乗する予定ですが、その聞き比べを検証してみようと思っています。
何と言っても、Honda Sensingが随分と有用な機能であることを実感したので、次買い換える時はそれが必須になるでしょうね。
いつになるか分かりませんが…(^^ゞ
さて、買いか否かの判定…。
ぶっちゃけ、オデッセイの搭載から始まったHonda Sensing。(間違っていたら御免。)
近所や都市間走行で高速道路は滅多に使わないひとなら、ガソリン車で十分。
グレードは13G・Fで良いでしょう。
ハイブリッドは要らないけど、年に数回高速道路を利用するなら、15XLですね。
ハイブリッドが欲しいなら、Hybrid L Honda Sensingが良いでしょう。200万超えだけど…。
多分、この辺りで購買層が大きく変わりそうですね。
ハイブリッドも欲しいし、Honda Sensingも欲しい人は最低でも250万は積まないと無理です。
これだと、海外のガソリン車でも買えちゃうかも知れません…。
ガソリン車を試乗していませんが、価格的に15XLが一番売れてもいいんじゃないかと思います。
15XLとHybrid Lの価格差が約20万円ですから、この辺が割り切りになると思います。
ぶっちゃけ、私はハイブリッド車は要らないかも。と思いますね。
ハイブリッド車を買うなら、もう30万円追加してグレースを買います。
分野が違うけど。
さてさて、今月末のホンダのニュース速報が楽しみです。
初速はハイブリッド車が売れまくると思いますが、満足度が高いのは15XLだと私は思いますよ。
ちなみに、RSですがこちらは完全に趣味性の高いクルマですので、爆売れは全くありません。
装備充実でMT車が欲しい!人向けのラインナップです(^^)
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