3回目はちょっと趣向を変えて、当時X1を有するシャープとPC-8801シリーズを有するnecがマイコン業界では雌雄を決していました。
その、PC-8801FH/MH/TRの価格表(純正オプション類)を見つけましたので、これを紹介しましょう。






当時のnecは凄かったですね。これだけ純正品を保有していたんです。もちろん、サードパーティーからの発売されていて、そっちの方が売れ行き良かったと記憶していますが、今ではとても考えられないことですね。目に付くのはやっぱりフロッピーディスクドライブでしょうけど、本体価格の数倍していたのは当時珍しくは無かったです。
それにしても、PC-8800シリーズでも98シリーズに負け時劣らず幅広い分野で使えるマシンだったんですねぇ。
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その、PC-8801FH/MH/TRの価格表(純正オプション類)を見つけましたので、これを紹介しましょう。
当時のnecは凄かったですね。これだけ純正品を保有していたんです。もちろん、サードパーティーからの発売されていて、そっちの方が売れ行き良かったと記憶していますが、今ではとても考えられないことですね。目に付くのはやっぱりフロッピーディスクドライブでしょうけど、本体価格の数倍していたのは当時珍しくは無かったです。
それにしても、PC-8800シリーズでも98シリーズに負け時劣らず幅広い分野で使えるマシンだったんですねぇ。
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さて、次はnecです。今の会社ロゴは小文字ですが、当時は大文字でした。
私はこっちの方が格好いいです。




前回のX1 turbo Model40より1年後の機種です。昭和61年10月現在のようです。
このころのPC-98シリーズは、とにかく種類が多くて私も分かっていません。
特に当時のPC-9800シリーズは、ビジネス用途が主流でしたから、中坊の私にしたらチンプカンプンでした。
それでも、こんなカタログを集めていたところは、マイコン少年だったからでしょう。(※平成初期くらいまでは、パソコンではなくマイクロコンピューターと呼ばれていました。)
それでも、最大メモリが640KBです。X1 turbo Model40よりも大容量ですが、それでも今からすればクソですね。
しかし、この640KB制約はこの当時から20世紀末まで苦しめられるのでした。
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私はこっちの方が格好いいです。
前回のX1 turbo Model40より1年後の機種です。昭和61年10月現在のようです。
このころのPC-98シリーズは、とにかく種類が多くて私も分かっていません。
特に当時のPC-9800シリーズは、ビジネス用途が主流でしたから、中坊の私にしたらチンプカンプンでした。
それでも、こんなカタログを集めていたところは、マイコン少年だったからでしょう。(※平成初期くらいまでは、パソコンではなくマイクロコンピューターと呼ばれていました。)
それでも、最大メモリが640KBです。X1 turbo Model40よりも大容量ですが、それでも今からすればクソですね。
しかし、この640KB制約はこの当時から20世紀末まで苦しめられるのでした。
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さて、一発目は、シャープのX1 turbo Model40です。


なんでこれが一発目かというと、特に意味は無いです。見つけたファイルに開いた最初がこれでしたから。。。
昭和60年8月。。。時代が物語っていますね。
しかも、このご時世、ギガメモリなのに、大容量172KBですよ。
さらに、5インチ売トラックのフロッピーディスクドライブ…今や有りませんね。
おまけに、640x400ドットフルカラーの高速、高密度グラフィック。
今は4Kと言っているのに、、、ホント時代を感じさせるカタログです。
それでいて、CPUが Z-80A 4MHz。もちろん、シングルコアなのは言うまでもありません。
オプションに目を移すと、今の時代ならツッコミどころ満載でしょう。特に価格。
マウスが19,800円ですよ!1,980円じゃないんです。高級マウスなんです(笑)
320KB外部メモリは、88,000円!88,000円ですよ!
もう一台パソコンが買えますがな(笑)それも、4GBクラスの奴がね。
音響カプラ…今の人にはわかりませんが、昔のダイヤル式電話機を載せる機械です。
当時、LANは殆ど普及していませんから、電話を使ってネットをしていたんですね。これが、44,800円。
もちろん、速度は300bpsだと思いますから、1Gbpsの今の世の中にしたら暴利ですな(笑)
いやあ、何もかもが懐かしいです。ちなみに私はこの機種は持っていません。
欲しかったんですけど、当然買えませんし買って貰えないし、買ったとしてもゲーム専用器になっていたでしょう(笑)
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なんでこれが一発目かというと、特に意味は無いです。見つけたファイルに開いた最初がこれでしたから。。。
昭和60年8月。。。時代が物語っていますね。
しかも、このご時世、ギガメモリなのに、大容量172KBですよ。
さらに、5インチ売トラックのフロッピーディスクドライブ…今や有りませんね。
おまけに、640x400ドットフルカラーの高速、高密度グラフィック。
今は4Kと言っているのに、、、ホント時代を感じさせるカタログです。
それでいて、CPUが Z-80A 4MHz。もちろん、シングルコアなのは言うまでもありません。
オプションに目を移すと、今の時代ならツッコミどころ満載でしょう。特に価格。
マウスが19,800円ですよ!1,980円じゃないんです。高級マウスなんです(笑)
320KB外部メモリは、88,000円!88,000円ですよ!
もう一台パソコンが買えますがな(笑)それも、4GBクラスの奴がね。
音響カプラ…今の人にはわかりませんが、昔のダイヤル式電話機を載せる機械です。
当時、LANは殆ど普及していませんから、電話を使ってネットをしていたんですね。これが、44,800円。
もちろん、速度は300bpsだと思いますから、1Gbpsの今の世の中にしたら暴利ですな(笑)
いやあ、何もかもが懐かしいです。ちなみに私はこの機種は持っていません。
欲しかったんですけど、当然買えませんし買って貰えないし、買ったとしてもゲーム専用器になっていたでしょう(笑)
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